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健康管理 / 病気

2019.10.03

パグの適正体重は?適切な食事・運動量を知って肥満を防ぐ

パグといえば活発で動き回る印象もありますが、実は肥満になりやすいという体質をしているのをご存知でしょうか? コロンとしたイメージがあるので多少太っていても「許容範囲かな?」と思われる飼い主さんは多いのですが、適正体重からあまりにも増えてしまうと病気のリスクも高まってしまいます。愛犬が健康で長生き出来るような食事や運動を取り入れて体重を管理していけるように、パグにとっての理想な体型・食事・運動の仕方などをご紹介します。

#パグ

Author :大森きこ/ドッグライター

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パグの肥満とダイエットの必要性

パグ 体重

パグは太りやすい体質と言われているので、健康を保つためにも適切な体重管理が必要な犬種です。 太ってしまう原因はほとんどが運動量に比べて食事の量が多いことにあります。メスの場合は避妊手術後に太ってしまうケースも多いですよね。
パグの肥満チェックの方法と、ダイエットの必要性を解説していきます。

パグの適正体重

パグの適正体重は6~8kgですが、体格にも個体差があるので必ずしもこの範囲に収まらなければいけないという基準ではありません。
子犬を飼っている方は太り過ぎかどうか判断がしにくいですよね。目安としては生後7~8ヶ月でほぼ成犬の体重になるということを覚えておくと良いでしょう。

理想の見た目とは?

頭に比べて胴回りが明らかに大きいのは肥満の傾向があります。
パグの体型はやや引き締まったくらいがベストです。真上から見た時にウエストが少しくびれているのが理想で、体を触った時にあばらの感触がまったく無いのは脂肪の付きすぎです。

パグの体重管理に必要な食事方法

パグ 体重

パグは食欲旺盛なので、カロリーの高いフードやおやつを食べたいだけ与えていると太りすぎてしまいます。体型や運動量に見合った適切な食事の量を知ることが大切です。

ドッグフードのパッケージには体重別に必要な1日分の目安が書いてありますよね。しかし人間同様パグの体質にも個体差があるので、目安通りに与えていると太り過ぎや痩せすぎになってしまう場合があります。 パグの体重管理に必要な食事の考え方を紹介します。

食事の量は適切ですか?

パグの平均体重は6~8kgとなりますが、太りすぎず痩せすぎずに体重管理をするにはパグにとって適切な食事の量を把握する必要があります。ドッグフードのパッケージに記載されている量はあくまでも「目安」と考え、実際はパグの体型やウンチの状態で判断するのがおすすめです。

・ウンチが緩いと食事量が多い
・ウンチが硬いと食事量が少ない

このようにパグの状態を見ながら、季節や体調に合わせてフードの量を調節していきましょう。また、フードの種類によって合う合わないもあるので、ドッグフードを切り替える際はウンチの状態を注意深く観察してください。

食事には大きく2つの種類があります

食事で体重管理をする方法は2つあります。かかる金額や時間も異なるため、自分のライフスタイルに合った方法で選びましょう。

ドッグフード

ドッグフードで体重管理をする際に気をつけたいのは、むやみに食事量を減らしてしまうことです。確かに食事量を極端に減らせばどんどん痩せていきますが、それでは健康的に痩せたとは言えません。 ドッグフードには体重管理用などカロリーが低めに設定されたドッグフードも販売されているので、上手に取り入れて体重を管理していきましょう。

どれを選んで良いか分からない方はまずはパグ専用のドッグフードを与えてみてはいかがでしょうか。パグが食べやすい形状になっており、必要な栄養バランスで構成されているため、安心して与えられます。

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手作り食

手作り食で体重管理をするという方法もあります。犬に食べさせてはいけない食材に気をつけながら、献立を考えましょう。 注意したいのは、野菜ばかりになってしまうと必要な栄養素が補いきれないという点です。しっかりとタンパク質(お肉)を取り入れつつ、栄養バランスを考えた食事にする必要があります。

手作り食は時間もお金もかかってしまいますが、愛犬の健康を考えるとても良い機会です。はじめはドッグフードのトッピングから始めるのも良いですね。その際はドッグフードの量を少し減らすことをお忘れなく!

パグの体重管理に必要な運動

パグ 体重

体質的に太りやすいパグは適度な運動を取り入れることも大切です。 散歩は1回20~30分程度を1日2回行くようにしましょう。散歩以外にもドッグランを利用したりと、広い場所で走り回らせてあげるのもおすすめです。

パグに散歩や運動をさせる際に気をつけたいのは気温です。パグは短頭種のため暑さには弱く、気温が高い時期の散歩や運動は呼吸が苦しくなってしまいます。 春先の気温が上がり始めた時期から秋にかけては涼しい時間帯を選んで散歩をするようにしましょう。

適切な食事と運動でパグの体重管理をしましょう

パグ 体重

パグは太ってきても自らダイエットすることは出来ませんので、飼い主さんがしっかりと管理してあげる必要があります。 食欲旺盛なのでついたくさん食べさせてあげたくなりますが、健康のことを考えると適切な量の食事で満足させてあげることが大切ですよね。

仔犬の頃から食事管理を徹底するのが理想ですが、成犬から飼い始めた場合でも食事の内容と運動でバランスを取ることは可能です。 パグは激しい運動が向かない犬種なので、体重を管理するための食事がいかに重要かということを理解し、いつまでも長生きしてもらうために出来ることから始めてみましょう。

◎ライタープロフィール
大森 きこ

大森 きこ/ドッグライター

家族で出来る範囲での保護活動をしています。今まで小型犬から大型犬まで様々なコたちと出会い、新しい家族を見つけるお手伝いをしてきました。どんなコでも迎えてあげられるようにと、現在はペット看護師の資格を取るための勉強中です。

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