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犬種図鑑

2019.12.03

世界の犬種を知ろう!

ロシアン・トイってどんな犬種?誕生の歴史や特徴・性格を知りたい

ロシアン・トイはチワワにそっくりで、犬種の中ではチワワの次に小さな犬種とされています。名前の通りロシア原産の犬種で、交配により誕生しました。現在もほとんどがロシアで飼育されており、日本では大変珍しい犬種と言えます。ここでは、日本では見かけることの少ない世界の犬種「ロシアン・トイ」の誕生の特徴や性格・誕生の歴史をご紹介していきます。

Author :docdog編集部

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ロシアン・トイの誕生の歴史

ロシアン・トイ

ロシアン・トイは19世紀にロシアのモスクアで誕生した犬種で、パピヨンやミニチュア・ピンシャー、チワワなどを掛け合わせて生まれました。スムースコートとロングコートの2種類があり、スムースをロシアン・トイ・テリア、ロングをモスクワ・ロング・ヘアートイ・テリアと当時は呼んでいましたが、1988年にロシアン・テリアに統一され、その後ロシアン・トイへと変更されました。

ロシアでは昔から人気の犬種でしたが、世界にその名が知られたのは1990年代頃となります。AKCに認定されたのは2010年1月1日で、現在でもほとんどの個体がロシアで飼育されています。一見するとチワワと見間違えてしまうほどチワワにそっくりな犬種です。

ロシアン・トイの特徴

ロシアン・トイ

ロシアン・トイはチワワにそっくりな見た目をした犬種で、超小型犬の1種です。標準体高は20~26cmで、体重はオスで1.3~2.7kgほどでとても小さいです。目は黒く真ん丸で、耳は大きく薄くて高い位置にあります。

被毛はスムースコートとロングコートの2種類あり、カラーはブラックアンドタン、ブラウンアンドタン、ブルーアンドタン、セーブルなどがあります。

見た目

ロシアン・トイは小型犬ですが筋肉質で、引き締まった体つきをしています。骨が細く華奢なため、逆に痩せて見えてしまうコもいます。スムースコートのコは短く光沢のある被毛を持っており、ロングタイプのコは、耳と尻尾・四肢の後ろに長い飾り毛があります。

ロシアン・トイとチワワの違い

遠目にはチワワとそっくりなロシアン・トイですが、足がチワワに比べ細くて長めな体型をしています。歩き方もテンポよく歩きます。頭はチワワよりもやや小さい点もチワワと区別するポイントです。

スムースとロングの違い

スムースコートとロングコートでは、見た目のほか、性格の傾向にも差があると言われています。スムースコートはチワワに似た見た目をしており、ロングコートではパピヨンよりの顔立ちをしています。性格はスムースコートのコは活発で気が強いテリア気質な性格の傾向があることに対し、ロングコートのコは穏やかで落ち着きのある性格をしているようです。

お手入れ

ロシアン・トイは抜け毛が少なく、お手入れが簡単な犬種です。ブラッシングは週に1~2回念入りにしてあげると良いでしょう。ロングコートのコは被毛が長く絡まりやすいため、ブラッシングにも気を配る必要があります。汚れがひどい場合には、シャンプーや濡れタオルで拭うなど清潔に保つよう心掛けます。

ロシアン・トイ過ごす幸せな時間

ロシアン・トイ

ロシアン・トイは小柄で人気のある犬種ですが、日本では希少性が高くほとんど見かけません。育ててみたい!という方は、ブリーダーさんに相談してみると良いでしょう。ぬいぐるみのように可愛い見た目の犬種となりますが、当然のことながら生き物ですので、家に迎えたい場合には、事前に最後まで面倒をみれるのか?さまざまなシーンを想定・検討してから迎えてあげるようにしましょう。

  • 公開日:

    2019.10.02

  • 更新日:

    2019.12.03

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