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犬にまつわる雑学

2019.09.20

犬の足跡のかたちが愛おしい!他の動物との違いって?

愛犬家の方なら誰しも、愛犬の身体で好きなパーツがあるものです。中には、愛犬の足や肉球がたまらなく好き!という方もいらっしゃるのではないでしょうか?肉球の形が地面に残る犬の足跡を砂浜や公園で見つけると、思わず微笑んでしまいます。ここでは、そんな見ているだけで可愛い犬の足跡について、他の動物との違いや犬ならではの特徴、足跡を作り出す肉球の機能などについて解説します。

Author :docdog編集部

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犬の足跡の特徴

犬 足跡

犬の足跡は主に肉球と爪の跡で構成されています。肉球は真ん中の大きな掌球(手のひら)、掌球の周りの指球、地面につかない部位にある手根球があります。犬の足跡は掌球と4つの指球、4つの爪が地面に接地することでできます。

肉球の役割とは?

肉球には、衝撃を吸収するためのクッション以外にも足音を消す、体温調節をする役割があります。肉球は脂肪やコラーゲン繊維でできていて、衝撃を吸収するだけでなく、物音を立てないようにゆっくり歩くこともできます。さらに、肉球にはエクリン汗腺がついていて、体温を調整するために汗を排泄します。犬の肉球は生まれたばかりの頃は柔らかいですが、硬い地面を歩き回ることでどんどん硬くなります。

足跡をつくる肉球にはどんな機能があるの?

犬 足跡

犬の足跡を作る肉球と爪には、どんな機能があるのでしょうか。

ブレーキだけでなくスピードを加速させる!

犬の肉球と爪にはブレーキを踏むときだけでなく、スピードを加速させるときにも機能します。爪や肉球で地面を踏みしめて蹴りあげ、加速していきます。犬の走る速さには、肉球や爪の機能が役立っているのです。

地面を確かめる!

肉球は触覚が発達しているため、地面が何でできているか判断することができます。例えばいつもペットシーツで排泄をする子は、肉球でペットシーツの感覚を確かめて排泄を行うため、急に外でさせようとしても肉球から伝わる感覚が異なり、「おしっこやうんちをする場所ではないな」と判断します。肉球はただのクッションではなく様々な機能を持っているのです。

犬の足跡|他の動物との違いは?

犬 足跡

足跡だけ見ていても犬なのか猫なのか、はたまた他の動物なのか判断するのは難しいのではと思う方も多いかもしれませんが、特徴を捉えておくと他の動物との違いが簡単にわかります。ここでは犬の足跡と他の動物の足跡の違いについてご紹介します。

猫と比べてみよう!

猫の足跡は犬の足跡に比べて丸く爪の跡がありません。猫の爪は出し入れができる構造になっているため、足跡には爪の跡はできません。さらに、猫の方が犬よりも肉球が小さいため肉球の大きさや爪の有無などで見分けることができます。

キツネの足跡と比べてみよう!

キツネの足跡は犬とよく似ていますが、真ん中の2指が外側の指より前に出ているのが特徴です。さらに掌球と指球が離れているため、パッと見て犬ではないなと判断できます。

タヌキの足跡と比べてみよう!

タヌキの足跡も犬によく似ています。タヌキは梅の花のような4本の足跡がつきます。犬に比べて全体的に丸っこい足跡がつくので、よく見ると犬のものとは異なりますが、歩き方が似ているためぱっと見では判断が付かないこともあります。

犬の足は機能が充実!

犬 足跡

ここでは犬の足跡の特徴や機能についてご紹介しました。犬の足跡をよく観察すると、肉球のほかにも爪の跡がついています。爪と肉球は快適に暮らすために必要な機能を持ち、犬にとってとても大事な体のパーツです。犬と暮らしている方は、是非とも大事に扱い、お出かけで足跡がついたら沢山愛でましょう。

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