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お手入れ

2019.11.21

犬の肉球を怪我から守ろう!傷つく原因や予防対策について

靴のような役割をしている犬の肉球は、足を保護する重要な身体の一部です。そんな肉球を怪我してしまうと、立ち上がったり歩いたりすることがままならなくなってしまいます。
犬の肉球を怪我から守るために、肉球の怪我の原因や怪我をした際の対処法、怪我を防ぐ対策などについて解説します。

#Healthcare

Author :docdog編集部

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肉球の怪我の主な原因

犬 肉球 怪我

犬の肉球の表面は厚い角質層になっていることから、靴のような役割を果たしています。とはいえ、犬は肉球むき出しのまま素足で歩いているため、思いがけず肉球を傷めてしまうことも少なくありません。肉球の怪我は、どのようなことが原因になり得るのでしょうか。

鋭利なものを踏んで傷がつく

道路に落ちている尖った小石や小枝、ガラスの破片などを踏んでしまうと、肉球を怪我する場合があります。
また、道路だけでなく釣りのスポットとなっている川岸や海岸なども注意が必要です。落ちている釣り針や割れた貝殻の破片などが、肉球の怪我の要因になる可能性が考えられます。

熱せられたアスファルトを歩いてやけどする

猛暑の夏におけるアスファルトの表面温度は、60度近くにまで達します。当然のことながらそんな熱せられたアスファルトを犬が素足で歩けば、肉球をやけどしてしまいます。

トリミングの際に誤って傷つける

トリミング中、不意に犬が動いた際に肉球にハサミがあたり、誤って切ってしまうことも考えられます。特に足を触られるのを嫌がる犬の場合は注意が必要です。

肉球の怪我を防ぐ対策

犬 肉球 怪我

肉球の怪我は、日頃のほんの少しのことに気をつけることで軽減できます。

足元を確認しながら散歩をする

普段からよく歩いている散歩ルートであっても、道路に何が落ちているかわかりません。特に台風が去った後などは、枝やゴミの破片などが落ちていることもあります。肉球を傷つくようなものが落ちていないか確認しながら散歩をさせるようにしましょう。

夏場の散歩は涼しい時間帯に行く

肉球をやけどさせないよう、夏場の散歩は日が昇る前の早朝や、日が沈んでからするようにしましょう。これらの時間帯であればアスファルトの表面温度がそれほど上がっていないため、肉球のやけどを防げます。

犬用の靴を履かせる

足元のゴミやアスファルト熱は、用心深く注意すれば避けられるかもしれませんが、足場の悪い場所を歩かざるを得ないシーン(災害時、アウトドアやレジャー等)もあります。そこで、犬用の靴を履かせることで足元周りの危険から犬の肉球を簡単に守ることができます。シーンや用途別に様々な種類のものがあるので、1セット持っておくと安心です。

トリマーさんにトリミングをしてもらう

犬用のバリカンを使い、自宅で愛犬のトリミングをすることも可能ですが、上手くできるか心配な場合は、犬の扱いに慣れているプロのトリマーさんにお願いするのが無難です。
地面の状態を感知する足先は犬の急所の1つであるため、足を触られるのを嫌がる犬も多くいます。そのため自分でやるよりもトリマーさんにやってもらった方が、肉球を怪我させるリスクを軽減できます。

肉球を怪我した際の家庭での対処法

犬 肉球 怪我

万が一肉球を怪我してしまったら、まず応急処置をしましょう。処置後は獣医師に診てもらい、適切に治療をするようにしてください。

やけどをした場合

肉球をやけどをした場合は、速やかに氷水などで肉球を冷やしましょう。なお、やけどは極力患部を触らない方がよいため、動物病院に連れて行く前に自分の判断で薬や保湿剤などを塗るのは避けるようにしてください。

出血している場合

肉球が出血しているときは、まず傷口の汚れを水で洗い流します。そしてできるだけ傷口に被毛が被さらないようにしてガーゼなどで押さえて止血します。
また、ペット用の止血剤を使って様子をみるのも1つの対処法です。

犬が肉球を怪我した際は適切な対処を!

犬 肉球 怪我

肉球は地面の状態の影響を受けやすいため、どうしても怪我のリスクがついてまわります。散歩時は、肉球の怪我の原因となりそうな鋭利なものが落ちていないか確認するようにしましょう。
万が一怪我をしてしまったときは、ひとまず応急処置をし早めに獣医師に診てもらうようにしてください。

  • 公開日:

    2019.09.03

  • 更新日:

    2019.11.21

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