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2019.09.14

犬の口輪(マズル)はどういったときに必要?用途や使い方を知ろう

動物病院やトリミングサロンなどで使われる口輪は、主に噛みつき防止として活用されますが、実は口輪には他にもメリットがあるのをご存知でしょうか?適切な場所・タイミングで口輪を活用することで、無駄な怪我や問題を起こさずに愛犬と共に安心して生活することができるようになるかもしれません。ここでは、犬の口輪の用途や使い方・使う上での注意点を簡単にご紹介します。

#Activity

Author :docdog編集部

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犬の口輪の用途と使い方

犬 口輪

口輪は別名マズルと呼ばれることもある、犬の口の部分に装着するもので、犬の口を開けれなくするためのアイテムのことを言います。口を開けれないというのは、犬にとってはストレスとなりますが、噛みつきを防止する機能があることから、いざというときのアイテムとして活用される場面が多いようです。

犬の口輪の用途

犬の口輪には噛みつき防止や無駄吠え防止・拾い食い防止などの機能がありますので、ドッグランなど他の犬と接触する場所やお散歩中・動物病院での診察中など、さまざまな場面で一時的に使用されます。特に大型犬が初めての場所や人に触れる場合には『噛まない』というパフォーマンスとして周囲の方を安心させるために、口輪が使われている場面もよく見かけます。

噛みつき防止

動物病院やペットサロンなど、多くの場所での口輪の用途は噛みつき防止のためです。口輪で口を覆うことで他の犬や人を噛んで怪我をさせる心配が軽減されます。小型犬など小さいコでも噛む力は強く、大型犬になると噛まれてしまって縫う必要のある怪我に至る可能性もありますので、それを防止するために口輪が活用されることがあります。

無駄吠え防止

集合住宅や静かな場所などでは、吠え声が騒音問題に繋がる場合があります。無駄吠えの根本的な解決にはなりませんが、一時的に静かにしてほしいときなどに口輪を活用することも可能です。

拾い食い防止

散歩の際に、道端に落ちている食べ物を拾って食べてしまう癖のあるコには、散歩中に口輪をつけることで拾い食いを予防することができます。他の犬の糞を食べてしまったり、カエルなどの小動物を捕まえて食べてしまうなどの癖があれば、寄生虫の危険性もありますので、注意してあげる必要がありますが、飼い主さんがきちんと見張っていれば、口輪を使う必要もないかもしれません。

傷舐め防止

犬の口輪には怪我をした際、治癒を行なっている最中に傷口を舐めてしまうことを防ぐ機能もあります。傷口を舐めてしまうことで回復が遅くなってしまう怪我もありますので、そういった場合にはエリザベスカラーなどと同じ用途で口輪が使用されることがあります。

犬の口輪の使い方

犬 口輪

犬の口輪を着用する場合には、サイズと着用方法に注意するようにしましょう。

口輪のサイズを選ぶ

愛犬のために口輪を選ぶ際にはサイズをしっかりと測って、サイズのあったものを着用するようにしましょう。サイズが合わない口輪は犬のストレスが大きくなり、外れたり・外れそうになって怪我をするリスクもあります。

口輪のサイズは、マズルの長さ・鼻周りの長さ・耳の後ろまでの長さ・首周りの長さ・鼻の幅などを測定します。市販の口輪を購入する場合には、ぴったりサイズになるものを選ぶようにしてください。

口輪を着用する方法

口輪の着用を嫌がるコが多いため、少しずつ慣れさせていくことが大切です。匂いを嗅がせたり、口輪の中におやつを入れたり、口輪は怖くないと認識してもらえるように心がけてください。ほんの数秒から始めて、着用後は頑張った愛犬を褒めてあげることが大切です。少しづつ時間を伸ばして不安なく着用できるようにしましょう。

水が飲めるタイプの口輪

口輪はマズル全体を覆うタイプのものが多いですが、水を飲めるように口の根元部分のみを覆うタイプもあります。全体を覆うタイプに比べ、締め付けが少ないため、犬へのストレスも軽減されると言われています。もちろん口輪の効果である、噛みつきや無駄吠え・拾い食いも防止でき、尚且つ散歩中の引っ張りも防止できるようです。

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口輪を使う時の注意点

犬 口輪

さまざまな場面で活用される口輪ですが、愛犬に使う際には注意しなければならない点もあります。 例えば、口をぴったりと閉じたタイプの口輪の場合、暑いときにうまくパンティングできず、熱を外に逃がすことができなくなり、熱中症になるリスクもあります。口輪の種類・サイズ感がとても重要になりますので、口輪は慎重に選ぶようにしましょう。

また、口輪は普段は口が開く愛犬にとっては、とてもストレスになるものです。必要最低限の利用に留めたり、最初に違和感を感じにくいように、まずは慣れさせるところから始めてみましょう。

ストレスなく口輪を活用しよう

犬 口輪

口輪を着用するのは、愛犬にとってのストレスに繋がるため、噛み癖や吠え癖・拾い食いの癖などは、しつけにより予防するのがおすすめです。しかし、しつけが整っていない段階で怪我をさせてしまうのが心配な場合、大型犬で周囲の人を安心させたいという場面では、無理のない範囲で口輪を活用するのも一つの手となります。口輪を着用する際には、できるだけ愛犬のストレスが少なくて済むことを心掛けて活用するようにしましょう。

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