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2020.11.30

犬のベッドはいつ洗えばいい?清潔を保つための洗う頻度・洗い方を解説

1日の大半を横になって過ごすことが多い犬にとって、ベッドは安心してゆっくりと休める大切なスペースです。愛犬にベッドでリラックスして快適に過ごしてもらうには、ベッドの素材やクッション性などもポイントですが、なによりも清潔であることが重要です。そこで今回は、ベッドを洗う頻度や洗い方について解説します。

新井 絵美子/動物ライター

犬のベッドは清潔にして病原菌の繁殖を防ごう

フレンチブルドッグ犬がベッドでぬいぐるみと寝ている様子

人間用の寝具と同様、犬用のベッドも定期的に丸洗いして清潔に保つことが肝心です。ベッドが汚れていると病原菌の温床になりかねません。

目立った汚れがないように見えても、毎日長い時間過ごしていると皮脂汚れなどがついていきます。また、ベッドに湿気がこもったことでカビが生えていることもあります。

細菌やカビの繁殖を防ぐには、しっかりと水洗いをしましょう。

犬のベッドを洗う頻度はどれくらい?

チワワ犬と青い犬用ベッド

犬用のベッドは、大きく分けてカバーが付いてないタイプと、内部のマットレスにカバーがかかっているタイプとがあります。それぞれ、どれくらいの頻度で洗えばよいのでしょうか。

カバーなしタイプの犬用ベッド

カバーがなく丸洗いできるタイプのベッドは、週に1回洗濯して清潔に保ちましょう。洗濯機に入る大きさであれば、ベッドを丸ごと洗濯機に入れて洗います。

なお、いつも清潔にしておきたいからと頻繁に洗うのは、かえって犬にとってストレスになるので気をつけましょう。犬は自分の過ごすスペースに自分のニオイがあることで安心する性質を持っているので、週1回ペースの洗濯で問題ありません。

カバーが付いているタイプのベッド

カバーが付いているタイプのベッドも、カバーを取り外して週に1回洗濯しましょう。

カバーの中に入っているマットレスもできれば週に1回洗うのが好ましいですが、素材によっては乾きにくいこともあるので、週1回ペースの洗濯が難しい場合は、除菌スプレーや消臭スプレーをかけてきれいにするのがおすすめです。

ただし、スプレーだけでは汚れを落としきれないので、少なくとも月に1回は内部のマットレスも洗濯したほうがよいです。

犬のベッドの洗い方

白い犬が犬用ベッドで寝ている様子

犬のベッドを洗う際は、まず最初にベッドについた抜け毛を粘着ローラーなどで取り除きましょう。そうしておくことで排水管が詰まるなどのトラブルを防ぐことができます。
カバー付きのベッドの場合は、粘着ローラーや掃除機で内部のマットレスに付いた抜け毛やホコリを取り除きます。ここまでを洗う前の準備として済ませておきましょう。

ペットの布製品用洗濯洗剤を使って洗う

私たちが普段使っている洗濯洗剤を使用してベッドを洗うことも可能ですが、その場合、犬特有のニオイが落ちにくいので、ペットの布製品用洗濯洗剤を使用して洗濯することをおすすめします。

犬のニオイの原因は、皮脂に菌が繁殖することで発生するのですが、犬と人間とでは皮脂の性質が異なるので、通常の洗濯洗剤では落としきれないのです。

基本的な洗い方

洗い方ですが、浴槽にお湯をためて洗剤を加え、その中にカバーを取り外したマットレスを入れて押し洗いします。手で洗うのが疲れる場合は、足で押し洗いをするとよいでしょう。

その後、泡が出なくなるまですすぎ、しっかりと絞ってから風通しのよい場所に干します。生乾きになると雑菌が繁殖し、嫌なニオイがするようになるので完全に乾かしましょう。

その際、人間の枕を干すように専用の物干しネットを使用すると、自宅のハンガーを活用して風通しよく両面日光に当てられるので非常に便利です。

犬のベッドを清潔に保ち快適にしてあげよう

2頭の犬が犬用ベッドで寝ている様子

犬のベッドは毎日使うものなので、どうしても汚れが付くほか、犬特有のニオイもするようになってきます。菌の温床にならないよう週に1回洗濯をしてあげるとよいですね。犬にとって、ベッドは安心して過ごせる自分のテリトリーなので、清潔に保ち快適な環境を作ってあげましょう。

  • 公開日:

    2019.09.02

  • 更新日:

    2020.11.30

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ライター・専門家プロフィール
  • 新井 絵美子
  • 動物ライター
  • 2017年よりフリーランスライターとして、犬や動物関連の記事を中心に執筆活動をおこなう。 過去に、マルチーズと一緒に暮らしていた経験をもとに、犬との生活の魅力や育て方のコツなどを、わかりやすくお伝えします。