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2019.09.10

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フレンチブルドッグの平均寿命・かかりやすい病気とは?長生きの秘訣を学ぼう!

愛らしい仕草と、特徴的な顔つきから、熱狂的なファンの多い犬種のひとつであるフレンチブルドッグ。 大好きで大切な存在だからこそ、1日でも長く健康で幸せに暮らして欲しいと思うのは飼い主さんなら誰もが願うことですよね。 今回は、フレンチブルドッグを愛情たっぷりに育ててあげるために知っておきたい、平均寿命と気を付けたい病気・長生きの秘訣をご説明します。

#Lifestyle

Author :南健汰/ドッグライター

フレンチブルドッグの平均寿命

フレンチブルドッグ 寿命

犬の平均寿命は、獣医療の発展と食生活の変化により飛躍的に伸びてきていると言われています。1983年頃のワンちゃんの平均寿命は8歳以下とされてきましたが、今では平均寿命が10~15歳ぐらいまで生きることが一般的となってきました。特に小型犬は大型犬よりも寿命が長いといわれ、15歳ぐらいまで生きると言われています。

フレンチブルドッグの平均寿命は10~12歳

小型犬の平均寿命は15歳前後と言われています。しかし、フレンチブルドッグに関しては平均寿命が10~12歳位と、ほかの小型犬に比べて短命です。なぜフレンチブルドッグは、ほかの小型犬に比べて平均寿命が短いのでしょうか?

平均寿命が短いのはなぜ?

フレンチブルドッグの平均寿命が他の小型犬と比べて短い理由には、その特徴的な顔に理由があると考えられています。

フレンチブルドッグはマズル(口から鼻の距離)が短く、呼吸器系の病気にかかりやすい傾向があります。 健康的で病気を患うことがなければ、他の小型犬と同じように寿命を全うできますが、どうしても呼吸器系の病気にかかりやすいため、結果として平均寿命が短くなってしまっているようです。

フレンチブルドッグが気を付けたい病気

フレンチブルドッグ 寿命

フレンチブルドッグは、他の犬種に比べてかかりやすい病気がいくつかあります。その病気の内容や原因となり得ることを知っておくことで、いざというときに迅速な対処を取れるようにしていきましょう。

短頭種気道症候群

フレンチブルドッグをはじめ、キングチャールズスパニエルやシーズーなどの鼻が潰れたような犬種は「短頭種」と呼ばれます。 その短頭種がかかりやすい病気の一つとして「短頭種気道症候群」が挙げられます。

この病気の原因は、夏場の暑さによるものや、激しい運動した際に呼吸がしにくくなってしまうことが挙げられます。 いびきや咳などの症状をはじめ、重篤化すると失神してしまう症状が出ることもありますので、注意が必要となります。 温度管理や肥満なども呼吸がしにくくなる原因になりますので、日頃から意識して生活をするようにしましょう。

水頭症

水頭症とは、脳脊髄液という液体が、頭蓋骨の中に溜まって脳を圧迫してしまうことが原因で発症する病気です。 元気がなく、疲れやすいといった軽めの症状から、斜視(両目の視線が正しく定まらないこと)・けいれんや運動障害などの重めの症状が挙げられます。

この水頭症は、早期発見・早期治療が重要です。日頃からよくフレンチブルドッグの様子をチェックしておき、こういった症状が見られた場合には、すぐに動物病院を受診するようにしましょう。

フレンチブルドッグの長生きの秘訣

フレンチブルドッグ 寿命

大事な家族は、いつまでも元気に長生きしてほしいと考えることは、当たり前のことですよね。 それでは、フレンチブルドッグが長生きするための秘訣は、どのようなものがあるのでしょうか?

病気の早期発見・早期治療

当たり前のことですが、どんな病気も早期発見・早期治療が大切です。小さな怪我が大きな病気に繋がる可能性も否定出来ません。 そのため、日頃から愛犬の様子をよく観察し、コミュニケーションがてらマッサージをしたり触れ合うことで、いち早く身体の異常に気付けるようにしましょう

室温管理に気を付ける

フレンチブルドッグは熱中症にほかの犬種よりも気を付けなければなりません。 短頭種であるため、ほかの鼻の長い犬種よりも呼吸がしにくく、熱が身体にこもりやすくなってしまうためです。 そのため、特に暑い日はエアコンは必ずつけ、十分に水を飲ませたりし、愛犬の体内に熱がこもらないようにしましょう。

暑さに弱いフレンチブルドッグ。日頃から体調管理をしよう

フレンチブルドッグ 寿命

フレンチブルドッグは、熱中症や呼吸器系の病気に気を付けながら生活をしていく必要があります。 特に暑い日は体温管理を意識し、愛犬の体内に熱がこもらないように注意していきましょう。 フレンチブルドッグの平均寿命は、他の小型犬に比べて少し短いと考えられていますが、必ずしも10~12歳で寿命を迎えるわけではありません。愛犬が健康で長生きしていけるよう、日頃から体調管理を欠かさないようにして、愛情たっぷりに育ててあげましょう。

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