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ゴールデンレトリバーを適切な体重にするために草原を思いっきり走らせている
健康管理 / 病気
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2021.11.21

ゴールデンレトリバーの適正体重とは!肥満のリスクとダイエット方法

実は、ゴールデンレトリバーは太りやすい犬種と言われており、肥満になると関節に負担がかかるだけでなく、心臓病などの様々な病気のリスクを高めてしまいます。

毎日接している飼い主さんは、愛犬の体重が少しずつ増加していることに気付きづらいこともあり、気が付いた時には肥満になっていたということもあります。健康に長生きしてもらうためにも、ゴールデンレトリバーの適正体重や理想的な体型を把握しておきましょう。

#ゴールデンレトリバー

docdog編集部

ゴールデンレトリバーの平均体重は?

ゴールデンレトリバーの重さを計る体重計

成犬のゴールデンレトリバーの平均体重には性差があり、オスで29~34kg、メスで25~29kgとされています。個体差はありますが、ゴールデンレトリバーがこの平均体重を大きく上回る場合にはダイエットを意識した方が良いかもしれません。

適正体重の目安

ゴールデンレトリバーの場合、身体が成熟した1歳半~2歳頃がその子の適正体重の目安となります。一般の平均体重と比べるだけでなく、ゴールデンレトリバーの過去の体重と比較してみましょう。

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ゴールデンレトリバーの肥満をチェックする方法

適正な体重のゴールデンレトリバーが川辺を歩いている

体重の増減を知るには体重測定が一番確実ではありますが、大型犬であるゴールデンレトリバーは、自宅での体重測定が難しいことも。まずは、愛犬の体型を飼い主さん自身がよく観察したり触ったりして確認してみましょう。

ゴールデンレトリバーの理想的な体型

見た目で肋骨はわかりませんが、ゴールデンレトリバーの体を触ると確認できます。立った状態で上から見てウエストのくびれがあり、横から見ると腹部が引き締まっています。

ゴールデンレトリバーが肥満体型になると

ゴールデンレトリバーの体重が増えてしまい肥満の状態になると、見た目でも触感でも、肋骨が確認できません。上から見てもウエストのくびれが無く、横から見るとウエストは張り出したり、垂れ下がっています。ゴールデンレトリバーが頭を上げた際に、首周りについた脂肪による段差ができることがあります。また、体重が増えてしまったせいで長時間の運動を嫌がったり、段差を避けるようになるなどゴールデンレトリバーの行動に変化が見られることもあります。

ゴールデンレトリバーの体重管理

体重を管理するための餌をゴールデンレトリバーが美味しそうに食べている

ゴールデンレトリバーの体重は、食事と運動のバランスでコントロールします。ゴールデンレトリバーが
肥満体型になってしまった場合に、無理な食事制限や急な激しい運動を強いると、関節炎など他の病気を引き起こす危険性があります。正しい方法で健康的に体重管理をするようにしましょう。

ダイエットする場合の食事

ゴールデンレトリバーの食事以外におやつを与えている場合は、まずおやつを中止しましょう。家族で与えている場合は、誰か1人が与えてしまうと効果が得られないので、皆でダイエット中という情報を共有します。ゴールデンレトリバーが食事の給与量が多くて体重が増えた場合は食事を減らすことで改善します。

また、減量を目的に作られた療法食を与える方法もあります。低カロリーでも必要な栄養素の摂取が可能で、健康的にゴールデンレトリバーの体重を減らすことができます。

肥満体型の場合の運動

体重が増えてしまって肥満になったゴールデンレトリバーに、いきなり激しく動くような運動は向きません。関節を痛めたり、心臓に負担をかけてしまいます。
1日2回、1時間ほどかけてゆっくり散歩しましょう。肥満のゴールデンレトリバーの散歩はなるべく段差の少ないコースがお勧めです。もともと関節の弱い子や、太りすぎて動きたがらない子は、先に食事である程度体重を落としてから減量のための運動を開始すると良いでしょう。

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ゴールデンレトリバーの体重管理は寿命に影響します

体重を管理しているゴールデンレトリバーが草むらで休んでいる

犬が肥満になると関節炎や心臓病、糖尿病などの病気のリスクが高くなるだけでなく、適正体重を維持する犬と比較した場合に寿命がおよそ2年も短くなるとの報告があります。
太っている犬はぽっちゃりして可愛い、と安易に考えずに、ゴールデンレトリバーの健康を守るためにも適正体重を維持するよう心がけましょう。

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  • 公開日:

    2019.09.05

  • 更新日:

    2021.11.21

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