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2019.12.17

フレブル「くん太」と暮らすリアルな日常

今日からよろしくね。我が家のフレブル「くん太」との出会い

物心がついた頃から、犬は家族の一員だった。大人になってからも、いつか自分の家族ができたら、また犬と一緒に生活がしたいな。そんなことをぼんやりと思い描いていた私だが、とうとう今年に入って結婚し、夫と二人きりで新生活を始めた。と、新婚生活もさながらに、間もなく自宅に念願の愛犬を迎え入れることを決めたのだった。

我が家に迎え入れたのは、つぶらな瞳がたまらなく可愛い、とっても甘えん坊のフレブル「くん太」。結婚生活も浅く、犬との生活だってまだまだ初心者な私だが、これからくん太のことは我が子のように愛情たっぷりに育てていきたい。

これは、そんな我が家の愛犬くん太との、ドキドキする出会いのお話。

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愛犬との生活の第一歩はお部屋のリフォームから

リビング フローリング フローリング滑り 犬

「犬がフローリングで滑ると危ない」そんな声を周囲の人からしばしば聞くことがあった。しかし、うちの床材は全面フローリング。とうとう愛犬を迎え入れるとなって、「我が家の環境で、安心して愛犬を迎え入れられるの?」という不安が頭をよぎった。

そこで、まずはGoogle先生に聞いてみることに。すると、どうやらフローリングが危険な理由には、こんなことがあるらしかった。
・滑って足腰を痛めるリスクがある
・踏ん張りがきかず、階段から落ちる可能性がある

さらには、膝蓋骨脱臼(しつがいこつだっきゅう)、股関節形成不全、椎間板ヘルニアなど、滑りやすい環境で生活し続けることで懸念される重大な病気の記載もあった。ふだん看護師として働いている私は、その病名を聞くと少し敏感になってしまう。

間もなく決断し、愛犬が足を滑らせないよう、フローリングの広範囲にカーペットを敷き詰めることにした。引っ越したばかりで荷物が多い状態だったが、夫と二人で何とかカーペットを敷き詰め終わったときには、ようやく愛犬を迎え入れる第一歩が踏み出せた、とちょっぴり誇らしげな気持ちになった。

後々その時のことを振り返ってみて、他にも準備することは沢山あったはずなのに、どうしてフローリングから始めたんだろうと、自分の行動が少し不思議にも思えた。それでも、最初から排除できるリスクはできる限り取り除いておきたかったのである。

何気なくペットショップで下見していた時のこと

フレンチブルドッグ フレブル パピー犬 幼犬 犬

仕事で疲れると、よくペットショップに寄って帰った。この日も何気なく、いつも行っているペットショップに足を運び、ぼんやりと昔から好きだった「コーギーがいいかもな」と考えていた。

そしてこの日は、運よくコーギーの子犬がいるのを発見(このペットショップにいるのは珍しい)!
その可愛さを前にすると、疲れていた表情も自然とほころび、近くで見たくて思わず駆け寄ってしまった。そのコの、元気で愛嬌たっぷりな姿を見て、ほっこりと心が温かくなるのを感じた。

しばらくして、ショップをぐるっと見て回っていると、後ろから「く~ん、くん」という音が聞こえてきた。何故か自分が呼び止められたような気がして近づいてみると、たれ目で儚げな表情をしたフレブルがこちらを見つめて待っていた。その瞳はキラキラと輝き、手足が長く、とても美しかった。それなのに、静かでどこか寂しそうにも見える表情が気になり、気が付けばかなり長い間、そのコの前に立ち止まりじっと様子を眺めていた。

その日は何もせず、自宅に帰り、夫にペットショップでの一部始終を話した。

夫と私の決意

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自宅に帰って、今日の出来事を話してみた。
元気で愛嬌があるコーギーと、儚げで寂しそうなフレブルに出会ったことを。

夫は真っ先にフレブルに食いついた。『写真みせて!』とあまりに勢いよく嬉しそうに言うから驚いた。この時まで知らなかったのだが、彼は無類のぺちゃ犬好きだったようで、よくSNSでフレブルの写真を眺めては羨ましがっていたそうだ。

そして夫の意向で週末一緒にペットショップに行くこととなった。

再びペットショップへ

ペットショップにつくと、またもやこの前と同じ「く~ん、くん」という声が聞こえてきた。「あのコだ・・・。」近づいてみると例のフレブルが嬉しそうにお尻を振っていた(しっぽが短く、お尻を振っているように見えた。)その姿は、まるで夫のことを気に入っているように見えた。

「このコがかわいい。このコがいい!」と大人であることを忘れて大はしゃぎ。もともと犬を迎えてもいいように、と色々準備している中で、"犬欲"が高まっていたこともあり、ペットショップに着いて1分も立たないうちに即決することとなった。

私が初めに見ていたコーギーも新しい家族が決まったらしく、その日には既に姿が見えなかった。私よりも夫の意欲が強いことに少し驚いたけれど、彼の後押しもあり、「この日を逃したらもう会えないかもしれない」そう思ってフレブル「くん太」を迎え入れることに決めたのだった。

名前決め

さまざまな手続きを済ませ、帰りの車の中で、まだ名がないフレブルに名前を付けることに。
私が「くんくん、って鳴くのが可愛いから、"くんちゃん"がいい」というと、「オスなんだから、"くん太"にしようよ!今はガリガリだけど、おっきくなったら立派なオス犬になるし、そんな願いも込めて"太い"という漢字にしよう」と、普段はあまり主張が強くない夫が珍しくハッキリキッパリと言うので、「くん太」という名前にすることに決めた。

よし、命名「くん太」。今日からよろしくね。そう思って私の肩で眠る くん太 を撫でた。

「くん太」これからはよろしくね

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これが、晴れて家族となった"くん太"との出会い。コーギーが好きな私だが、今では「くん太」が何よりも可愛くてかけがえのない存在になっている。仕事から帰っても真っ先に向かうのはくん太のところ。

まだまだ分からないことも多いけど、くん太を愛情いっぱいに育てていきたい、そう強く思っている。これから始まるくん太の成長記録。どうか読者の方にも一緒にくん太の成長を見守っていただけたら嬉しいです。

  • 公開日:

    2019.09.04

  • 更新日:

    2019.12.17

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