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しつけ

2019.08.25

柴犬は噛みやすい?性格から紐解く、柴犬が噛む理由とは

今や世界中で人気の高い柴犬ですが、柴犬といえば「噛む」イメージも定着していませんか?温和でかわいい柴犬に見えても、飼ってみたら噛み癖に悩む飼い主さんも多くいます。柴犬はなぜ噛みやすいのでしょうか?柴犬が噛む理由を理解することで、お悩みが少し解決するかもしれません。今回は、柴犬が噛む理由についてご紹介します。

#Lifestyle

Author :docdog編集部

まずは柴犬の性格を知っておこう

柴犬 噛む

天然記念物にも指定されている日本オリジナルの犬種が柴犬です。もっともオオカミに近いDNAを持つとされている柴犬は、狩猟犬や番犬として古来から日本人と共に暮らしてきました。忠誠心が強く、自信家で独立心旺盛な性質から有能な狩猟犬として活躍していたことでも知られています。また、頑固な一面や警戒心の強さから、しつけが難しい犬種とも言われています。

賢いことも柴犬の特徴

頑固ながら、とても賢い柴犬は飼い方によって性格が大きく変わります。番犬として飼育されている場合、警戒心やテリトリー意識が強まってしまうことから、飼い主以外の人を寄せ付けない性格に育つ可能性もあります。一方、仔犬の頃から社会性を持たせ、人間と暮らしていくためのルールやマナーを教える事で、明るく穏やかな性格の柴犬に育てることができます。

柴犬が噛む理由とは?

柴犬 噛む

賢く、忠誠心の強い柴犬ですが、仔犬期の甘噛みに始まり、成犬になってからの噛み癖に悩む飼い主が多くいます。柴犬が噛むには、月齢やそれ相応の原因が関係しています。まずは、柴犬がなぜ噛むのか、その理由を理解しておきましょう。

歯の生え変わり期の甘噛み

多くの犬が仔犬期に、ハグハグと人の指などを噛む行動は、歯の生え変わり時期の歯がかゆいときや母犬に甘えている行動と言われ、愛情表現の一つとも言えます。そこそこの月例を過ぎれば、この甘噛みは治ってきますが、甘噛みを放置してしまうと「噛む」ことが悪いことではないと覚えてしまい、成犬になってからの本気噛みへつながることもあるので注意が必要です。

興奮時に多いじゃれあい噛み

仔犬期に柴犬の遊び相手をしていると、興奮した柴犬はおもわず噛んでしまうことがあります。仔犬の鋭い歯で噛まれると、出血必至ですが、意図して噛んでいるわけはなく、うっかり噛んでしまうケースがほとんどです。興奮しやすいタイプの犬に見られるので、歯が当たったら「痛い」と大きな声をだして、遊んでいる場合には遊びを中断し、やってはいけないことだと教えることが大切です。

日本犬独特の遊びから噛むワンプロ噛み

犬同士でじゃれ合うワンプロ(ワンちゃんのプロレス)。日本犬はこのワンプロが大好きなため、人を相手にしてもワンプロをしようとします。ワンプロは、犬が興奮しやすく、また興奮を抑えられなくなり本気噛みに発展する場合もあるので、思わぬ怪我をすることも。また、この人なら遊んでくれると犬が勝手にターゲットを決め、ワンプロを仕掛けてくることもあるため注意が必要です。多くの柴犬の場合は、成犬になると自然にやらなくなりますが、成犬になっても続く、明らかに敵対心をむき出しにしているなどの場合は、遊びのレベルではないので原因を探る必要があります。

自己主張の噛みつき

警戒心や独立心が強く、特定の人以外になつかないことが多い柴犬は、成犬になっても噛む場合があり、飼い主の大きな悩みとなっているケースが目立ちます。触られたくないところを触られたために噛む、運動不足からストレスが溜りちょっとしたことで噛む、自分の要求を通したいために噛む、急に触られてびっくりして噛む、攻撃するために噛むなど、成犬の柴犬が噛む理由はさまざま。まずは、なぜ噛むのか理由を特定することが大切です。

柴犬が噛む場合のしつけ方法のアドバイス

柴犬 噛む

柴犬に限らず、成犬になってから噛み癖がついてしまった犬を矯正することは大変難しいことです。可愛がっている犬に突然、噛まれると飼い主としてそのショックも大きく、また恐怖心も生まれてしまいます。どんな理由があっても、飼い主に刃を向けることは許されることではありません。

そのためにも、まずは仔犬期の甘噛みをやめさせることが大事です。仔犬期に遊びの一環として噛むことを許してしまうと、柴犬は噛んでも良いものだと思うようになってしまいます。歯の生え変わり時期までに、噛みついてはいけないことをしっかりと教えることが大切です。

また、成犬になってから噛みつきが悪化する場合は、飼い主の手に負えないケースが多くあります。大きな事故につながる前に、噛みつき専門の訓練士などに相談しましょう。

柴犬が噛んで遊べる便利グッズ

柴犬 噛む

歯の生え変わり時期には、柴犬に限らずどんな犬も甘噛みをするようになります。その時期の犬は、何かを噛むことではのむずかゆさやストレスを発散させます。そんな時に与えたいのが犬用噛むおもちゃ。ここでは、おすすめの便利グッズとして噛むおもちゃのをご紹介します。

壊れにくいゴム製のおもちゃ

犬用の噛むおもちゃとして大人気となっているのが天然ゴム製のおもちゃです。小型犬用から大型犬用に加え、小さめの子犬用、頑丈な成犬用、柔らかめのシニア用などが販売されています。フードを仕込めるものから頭を使って遊べる知育玩具までさまざまなタイプがあります。

RUFFWEAR(ラフウェア)犬用おもちゃ ハクマ(天然ゴム製)

噛んで遊ぶ木のおもちゃ

犬は、木をガシガシ噛むことが大好きです。そんな犬の性質を考慮して作られた天然木のおもちゃは、噛みたい欲求を満たしてくれるおもちゃとして人気があります。サイズや形状も豊富に揃っているので、好みの形状を選んであげましょう。

歯のために最適なデンタルトイ

犬用の噛むおもちゃは、獣医師と共同開発されているものも少なくありません。特に、歯の生え変わり時期用のおもちゃや歯垢除去に一役買ってくれるおもちゃなど、噛む強さ、歯の形状などを考慮したデンタルケア用おもちゃも多く販売されています。歯の生え変わり時期には、専用のおもちゃを与えることもおすすめです。

本気噛みに発展する前にしつけをしましょう

柴犬 噛む

柴犬に限らず、成犬になってからの噛みつきは大きな事故につながりかねません。犬が噛み付く理由はさまざまですが、問題視したいのは飼い主がリーダーシップを取れていない場合です。特に柴犬は、1対1の密な関係を飼い主に求める性質であるため、飼い主がリーダーシップを取れないでいると不安が募ります。

また、警戒心の強さも噛み癖を招く原因の一つとなります。もし、噛み付くことが日常的な行動として現れるようになったら、大きな事故が起きる前に早期に解決を図る必要があります。柴犬が飼育放棄されている理由の一つにも「噛むこと」が挙げられていますので、手に負えないと感じてしまう前に、専門家に相談することがおすすめします。

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