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2019.08.09

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犬は、なぜ『甘噛み』をするの?犬の甘噛みをしつけする方法

「甘噛みくらいならわざわざしつけしなくてもいいんじゃない?」もしかしたら多くの方が思っている意見かもしれません。しかし、甘噛みはエスカレートすれば大きな問題になり得ます。ここでは犬が甘噛みをする主な理由に加え、甘噛みをやめさせる賢いやり方を紹介していきます。さらに、子犬の頃はどのように甘噛みに対処していけばいいのか?について解説していきます。

#Lifestyle / #Training

Author :docdog編集部

犬が甘噛みをする3つの理由

犬 甘噛み しつけ

子犬の頃は小さくて力も弱く、甘噛みの問題に気づかないことがあるかもしれません。しかし、成犬になると顎の力も発達し、子犬の頃は痛くなかった甘噛みも問題になってきます。では、なぜ犬は甘噛みをするのでしょうか?ここでは犬が甘噛みをする3つの主な理由を紹介していきます。

歯が生え変わっているから

子犬の頃に甘噛みをする理由の一つは歯が生え変わっているからです。犬も人間と同じように乳歯が永久歯に生え変わる時があります。子犬の歯の生え変わりには歯茎の不快感が伴います。子犬はこの不快感を和らげるために、ありとあらゆる物を噛むようになります。歯の生え変わりの時期かどうかはよだれの量で見極めることができます。この時期には通常よりも多めのよだれが分泌されます。

ストレスが溜まっているから

犬はストレス発散のために甘噛みをしている場合があります。ストレスが原因で甘噛みをしている場合は、そのほかにもストレスによって引き起こされる問題行動が姿を表す場合があります。自分の犬の生活やその他の行動にも注意深く観察し、ストレスが溜まっていないかを見極める必要があります。

遊んでいるから

噛むのは犬がコミュニケーションを取るための一つの手段であり、楽しいから甘噛みをしている場合があります。この場合は犬との明白なコミュニケーションが非常に大切であり、人との適切な遊び方を教える必要があります。

犬の甘噛みをやめさせる賢いやり方

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犬が何を理由に甘噛みをしているかにせよ、賢いやり方を用いることが非常に大切です。中途半端なしつけ方法だと犬が混乱したり、ストレスが溜まってしまう可能性があります。また、無理やりやめさせようとすると、犬との信頼関係が崩れてしまう恐れもあります。

家族全員で甘噛みのルールを決める

犬の甘噛みのしつけを始める前に、その犬に関わりを持つ人が共通のルールを決める必要があります。ルールを1つに決めることで、犬が混乱してしまうのを防ぐことができます。さらに、より明白なコミュニケーションに繋がることもあり、スピーディーに甘噛みに対処することができます。

犬の注意をそらしながらしつけをする

犬が甘噛みをするたびに、代わりに噛んで良いものを与えるようにしてください。代わりに噛むものを犬に与えることで、犬の「何かを噛みたい」と欲求を満たしてあげることができます。さらに、犬は何かを噛みたいときに自然と人の手よりもおもちゃなどの噛んでいいものを自分から噛むようになります。この方法で犬をしつけるのには時間がかかりますが、犬がしつけにより感じるストレスを最低限に抑えることができます。

ストレスがたまらないように日頃から意識

犬はストレスが溜まった時に甘噛みの癖が再発することがあります。ストレスが原因の甘噛みを防ぐために、日頃からストレスがたまらないように気遣う必要があります。犬のストレスを発散するには運動をさせたり、頭を使ったゲームに取り組むのが有効です。

子犬の甘噛みはどうすればいいの?

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子犬は力が弱く、甘噛みをされてもあまり痛くありません。しかし、それでも子犬の頃からしっかりと甘噛みをやめさせるしつけをすることは非常に大切です。子犬の頭は非常に柔軟で新しいことをどんどんと覚えていきます。

成犬に甘噛みをやめさせるのには時間がかかるかもしれませんが、子犬はすぐに新しいルールを身につけることができます。また、力が弱い子犬のうちにしつけをしておくことで、成犬の甘噛みによって怪我をする心配をする必要がありません。

しかし、それと同時に子犬の時期は飼い主と犬の関係を確定させるためにとても大切な時期です。しっかりとした信頼関係が築けるように、忍耐を持って優しく子犬に接することが非常に重要です。 上記の「賢いやり方」を参考に、子犬の時期から甘噛みをやめさせるようにしつけてみてください。

犬の甘噛みのしつけはコミュニケーションが鍵

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犬の甘噛みは多くの人にとって悩みの種です。しかし、犬と明白なコミュニケーションをとり、日頃のちょっとした気遣いがしつけに大きく繋がります。また、子犬の頃にしつけをし損ねた成犬でも丁寧にしつけをすれば甘噛みをやめさせることができます。犬とさらに楽しく過ごせるように少しずつしつけに取り組んでください。

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