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食べもの

2019.10.02

犬×食べ物を知る!

愛犬がナッツ類を食べてしまったら。知っておきたい危険なナッツも!

ナッツ類は栄養成分が豊富で、その栄養価の高さからも注目されている食材のひとつです。ナッツといえばおつまみのイメージですが、最近では栄養満点のナッツを朝食に積極的に摂り入れている方も多いのだそうです。 そして、人の体に良いものでも犬にとっては危険なものとなることがあるように、ナッツも犬にとって安全な食べ物なのでしょうか?
今回はそんなナッツ類について詳しくご紹介していきます。

#Foods

Author :docdog編集部

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犬はナッツを食べても大丈夫?食べて良いものダメなもの

犬 ナッツ

実は、ナッツの中には犬には絶対に与えてはいけないものがあります。
また、中毒物質などが含まれていなくても、非常に消化が悪く犬の体に負担がかかることも心配です。

危険成分が含まれるナッツ

【マカダミアナッツ】
犬に絶対に与えてはいけないものになります。マカダミアナッツ中毒といわれる中毒症状が起こるおそれがあるのです。原因となる成分については不明なのですが、犬の命に関わる危険な食べ物であることには間違いありません。

【ピーカンナッツ】
ジュグロンという中毒物質が含まれています。
胃腸障害を引き起こすおそれがあります。

注意が必要なナッツ

【ピーナッツ】
中毒物質は含まれません。しかしピーナッツはバターや塩などで味付けしたものが多く、犬の体にとっては良いものではありません。

【アーモンド】
アーモンドに中毒物質は含まれていません。しかし硬いアーモンドは消化に悪く下痢や嘔吐を引き起こす原因になります。また、小型犬が噛まずに飲み込んでしまった場合、気管に詰まらせてしまう危険性もあります。

【くるみ】
くるみを少量食べたくらいでは特に問題はありません。
しかしカロリーが非常に高いため、小型犬の場合は数粒食べただけで1日の摂取カロリーをオーバーしてしまう可能性があります。また消化にも悪いため、胃腸にかかる負担も心配です。

【カシューナッツ】
中毒物質は含まれていません。少量食べたくらいでは特に問題はありませんが、消化がしにくいため、下痢をしてしまう可能性があります。

ナッツ類を食べて起こる中毒症状と対処法は?

犬 ナッツ

ナッツ類が原因の中毒症状には次のようなものがあります。

・ひきつけや痙攣
・嘔吐や下痢を繰り返す
・元気がなく、ぐったりしている
・発熱があり、ふらふらする

例えば、マカダミアナッツは摂取後すぐから12時間以内の間に症状があらわれることが多いようです。マカダミアナッツを食べてしまった場合は、すぐに動物病院で診てもらう必要があります。
また、他のナッツ類の場合も同様です。中毒物質が含まれていなくても、大量に食べてしまった場合はアレルギーを引き起こしたり、犬の体に大きな負担をかけてしまうことになります。
また丸飲みしたナッツを消化器官に詰まらせてしまい、腸閉塞などの危険性も出てきます。
摂取後あまり時間が経っていない場合は、獣医さんの判断で吐かせたり、胃洗浄などの処置をすることが多いようです。
まずは、早い段階で獣医さんに相談して指示を仰ぎましょう。

危険なナッツと同様に犬に絶対与えてはいけない食べ物

犬 ナッツ

ナッツ類の他にも、絶対に犬に与えてはいけないものはたくさんあります。
犬が食べると危険とされる代表的な食材をご紹介します。

・チョコレート
・たまねぎ
・ナッツ類
・ニラ
・ネギ
・らっきょう
・ニンニク
・ぶどう(干しブドウも)
・アルコール

チョコレートやたまねぎなどのように毒性物質がはっきりしているものもありますが、その原因が不明とされているものは意外に多くあります。
食べた量や犬の体質によって症状の出かたは様々ですが、重症化してしまうと命に関わることもあるため、充分な注意が必要になります。

愛犬と暮らす生活の中で気をつけておきたいこと

犬 ナッツ

私たちの生活の中には、犬にとって危険なものがたくさんあります。
大切な愛犬のために、うっかりテーブルの上に置きっぱなし、ということがないように知識を深めてきましょう。

  • 公開日:

    2019.08.26

  • 更新日:

    2019.10.02

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