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2019.08.25

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オビディエンスってどんなドッグスポーツ?向いている犬種・性格とは

今回は、ヨーロッパで盛んに行われているドッグスポーツ「オビディエンス」をご紹介します。一般社団法人ジャパンケネルクラブ(JKC)が、2008年より「オビディエンス」を導入しており、日本でも少しずつ競技会が開催され、徐々に浸透してきています。 ここでは、オビディエンスがどんなものなのかを知るために、基本事項やオビディエンスに向いている犬種、競技会の申込み方法などをまとめました。

#Lifestyle / #Sports

Author :docdog編集部

オビディエンスはどんなスポーツ?

犬 オビディエンス

オビディエンス(obedience)とは、服従訓練のことをいいます。以下のような訓練項目がありますが、ただできればよいというわけではなく、何秒その状態を保つなどの細かなルールが設けられており、それに沿って行います。

・リードをつけた状態で横について歩く
・座って待つ
・フセをして待つ
・呼んだら来るようにする

オビディエンスは訓練競技ではあるものの、単に服従させることだけが目的ではありません。犬が意欲的に喜んで取り組むように飼い主が参加できているか、なども重視されます。あくまでもドッグスポーツの1種であることから、しつけのレベルアップを図りながら、犬と飼い主が調和して行うアクティビティです。

オビディエンスに向いている犬種や性格は?

犬 オビディエンス

オビディエンスに向いている犬種としては、ボーダーコリーが挙げられます。ボーダーコリーは、全犬種の中でもトップクラスの賢さを誇るうえ、スタミナがあり運動能力も優れている犬種だからです。

実際にオビディエンスに参加しているボーダーコリーは多くいます。また、アジリティやフリスビーなどのドッグスポーツでも活躍している犬種です。そのためボーダーコリーは、オビディエンスも意欲的に取り組める能力があるといえます。

ただし、個体差によって性格は異なり、習得スピートや意欲は当然差があるので、あくまでも向いているというだけです。「この犬種でなければできない」「抜群に賢い性格でないと無理」といったことはないので、どの犬種であっても関心があれば積極的に挑戦してみるとよいでしょう。

オビディエンスの開催団体や申込み方法

犬 オビディエンス

オビディエンス競技会は、様々な団体が開催していますが、今回は、例として一般社団法人ジャパンケネルクラブが開催している競技会について紹介します。

競技会のレベルは以下の5つに分かれています。

・オビディエンスビギナーⅠ
・オビディエンスビギナーⅡ
・オビディエンスⅠ
・オビディエンスⅡ
・オビディエンスⅢ

オビディエンスビギナーIとオビディエンスビギナーIIは競技会のみで、オビディエンスⅠからⅢは、競技会と試験が行われます。
オビディエンスビギナーのレベルであれば、ジャパンケネルクラブの登録犬種でなくても参加できますが、以下の条件を満たしている必要があります。

・ジャパンケネルクラブの会員である
・クラブ会員が所有している犬が生後9ヶ月1日以上である

よって、クラブ会員でない場合は、まずクラブ会員に申し込まなければなりません。

申込み方法

オビディエンスの申込みは、郵送にて行います。所定の申請書「CD(家庭犬訓練試験)受験登録申請書」に必要事項を記入し、所定の料金を添えて締め切り日までに郵送します。申請書は、ジャパンケネルクラブの公式サイトからダウンロードが可能です。
一般社団法人ジャパンケネルクラブ公式サイト

また、ジャパンケネルクラブの他にも、以下の団体がオビディエンスの競技会を開催しています。
アニマルファンスィアーズクラブ(AFC)
オプデス(OPDES)

ビギナーレベルのオビディエンスから挑戦!

犬 オビディエンス

オビディエンスは、どんな場所でも状況でも指示に従えるよう犬に習得させる、いわばしつけの上級編です。犬との強い信頼関係が大きく影響するため、オビディエンスを通じて得られるものは大きいでしょう。
オビディエンスに向いている犬種は存在しますが、個体差によって得意・不得意は異なるので、参加を検討する際は犬種にこだわる必要はありません。
ビギナーレベルから挑戦してみてはいかがでしょうか。

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