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健康管理 / 病気

2020.03.27

柴犬の適正体重とは?子犬からの推移や食事管理を知って肥満を防ぐ

愛犬の健康を保つためには、愛犬の適正体重を把握して体重管理をする必要があります。人間と同様、犬にとっても肥満は万病の元です。そこで今回は子犬期と成犬期における「柴犬」の平均体重をはじめ、食事管理や肥満予防についてまとめました。

#柴犬

Author :docdog編集部

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柴犬の適正体重は?

柴犬 体重

柴犬は個体差が大きいため、適正体重は一概に言い切れませんが、子犬と成犬との一般的な平均体重は以下となっています。

生後3ヶ月~5ヶ月の柴犬の平均体重

生後3ヶ月~5ヶ月の子犬の平均体重は、以下のように推移していきます。

・生後3ヶ月:2.4kg
・生後4ヶ月:3.5kg
・生後5ヶ月:4.5kg

成長期であるこの時期は、1ヶ月ごとに約1kgのペースで体重が増えていきます。逆に体重が増えない、もしくは減ってしまうような場合は体の不調が疑われるため、動物病院で診てもらったほうがよいでしょう。

生後6ヶ月以降は体重推移が緩やかになる

生後6ヶ月以降からは、以下のように体重の増加が緩やかになり、1歳までに7.6kgほどになっていきます。

・生後6ヶ月:5.4kg
・生後8ヶ月:5.9kg
・生後10ヶ月:6.8kg
・生後12ヶ月:7.6kg

一般的には生後12ヶ月で体重の増加がストップし、成犬の体の大きさとして完成しますが、個体によっては1歳すぎまで体重が増加することも少なくありません。

骨格によって平均体重に当てはまらない場合もあるので、あくまでも目安として覚えておくとよいでしょう。

柴犬の成犬の平均体重

成犬の平均体重は、オスとメスとでやや異なります。

・オスの平均体重:9kg~11kg
・メスの平均体重:7kg~9kg

小型犬として扱われている柴犬ですが、限りなく中型犬の体重に近いと言えます。

食事管理をして愛犬の適正体重を保つ

柴犬 体重

柴犬の適正体重を保つには、食事管理が欠かせません。食事面で気をつけることを押さえておきましょう。

柴犬の食事量

食事量はフードのパッケージに、体重に応じて1日あたりの目安給餌量が記載されているので、その量を参考にして子犬の場合は1日2~4回、成犬の場合は1日2回に分けて与えます。

ただし運動量が少ない場合はやや少なめに、逆に運動量が多い場合は少し多めに与えましょう。フードによっては、これらの場合の給餌量も記載されているので、それを参考に調整するとよいでしょう。

加えて、フードは愛犬の成長段階に合ったものを与えてください。子犬用・成犬用・高齢犬用と分かれていますが、これはそれぞれの成長段階で必要な栄養価やカロリーが異なるからです。

よって、運動量が低下し多くのカロリーを必要としなくなる高齢犬に、成犬用のフードを与えてはカロリーオーバーになってしまいます。

栄養過多や栄養不足により、太りすぎ・痩せすぎにならないよう食事管理をしていきましょう。

おやつのあげすぎに注意

おやつの与えすぎは肥満の原因になるため、しつけのご褒美程度にするなど、必要最低限にとどめるようにしましょう。本来、総合栄養食を適切に与えていれば、犬は必要な栄養を摂取できます。もしおやつをあげる場合には、少量ずつ与えられる形状になっているものや低カロリーものなどを選びましょう。

肥満予防に運動が必須の柴犬

柴犬 体重

柴犬は太りやすい体質なので食事管理だけでなく、運動もさせて肥満予防をすることが大切です。30分ほどの散歩を1日2回行うようにしましょう。ときには坂道のある散歩コースを歩く、広い公園で並走する、ドッグランで思いっきり走らせるなど、運動量の多いことも取り入れるとよいでしょう。

人間と同様、柴犬も肥満になると糖尿病や呼吸器の疾患、関節のトラブルなどのリスクが高まります。日頃から運動をさせて体重管理をし、柴犬の健康を守ってあげましょう。

柴犬の健康維持には食事・体重管理が重要

柴犬 体重

柴犬は個体差が大きいため、年齢に応じた平均体重に収まらないこともありますが、目安として覚えておくと体重管理がしやすいでしょう。

また、必要な栄養やカロリーが適切に摂取できるよう、フードは愛犬のライフステージに合ったものを与えてください。 柴犬は運動不足になると太りやすい傾向にあるので、毎日散歩をして肥満を予防することが大切です。

  • 公開日:

    2019.08.22

  • 更新日:

    2020.03.27

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