
この暑さの中、皆さんは愛犬とのお散歩どうしていますか?きっと多くの方が、早朝か暗くなってから、もしくはその両方、出来るだけ暑さをしのげる時間帯にお散歩するよう心掛けているのではないでしょうか。
実は、日中ほど気温が高くない時間帯であっても、アスファルトの地表熱は想像以上に高い可能性があります。愛犬が火傷をしないように冷めきるのを待つか、犬靴を履かせることが得策です。
そう考えてか、近頃愛犬に犬靴を履かせる飼い主さんが増えてきました。しかし、愛犬に靴を履かせることを想像しても「なんだかうちの子には無理な気が・・・」そう思っている方が大半ではないでしょうか。
今回は、犬靴の先輩犬たちが初めて靴を履いた時、どんな反応を示したのか、またどのようにして犬靴マスターになっていったのか、実際の様子をお見せしながらご紹介します。
ドックドッグの人気犬靴「いぬたび」を装着し、ママさんの顔を見上げ何やら訴えている様子のグラン君。最後の動画では、違和感があるようで前足を高く上げながらぽてぽてと歩きます。
グラン君のように足を高く上げながらも着実に歩みを進められる子の場合は、その分早く慣れることができます。おそらく普段のお散歩コースに出れば、帰ってくる頃にはすっかり平常運転のはず。まずは前後ろどちらかの足に履かせて、慣れたら4足一緒に履かせてあげるのがよいでしょう。
肉球の調子がイマイチというネルちゃんは、お散歩時の肉球保護のために、まずは室内で頑張って練習中!多少たどたどしさはありながらも、確実に前に足を運べているので慣れるのは時間の問題でしょう。
室内での練習の場合、足に何かを履くということ自体に慣れるため、まずはより柔らかく軽い靴下からトライしてみるのも効果的です。
ネルちゃんがお外に出てきました。室内よりも外界からの刺激が多い屋外では、足への注意が集中しづらいためより早く慣れてくれる場合があります。
ネルちゃんの足並みをよく見ると、先ほどの室内練習よりもいくらか歩みに勢いがありますね。ネルちゃんがしてもらっているように、大好きなおやつに注目させ、歩いて来られたらご褒美を与えるのがおすすめです。
「みんな僕、靴履けたで!」と写真の中で自慢気に笑っているカイ君ですが、靴を履いて初めて地面に降ろされた時の様子は、前足を気にしてしばし固まってしまっています。
一般的に、古くから猟犬や番犬として活躍してきた柴犬は、独立心が強く頑固な一面を持っているため、他の犬と比べて靴を履くのを嫌がる場合が多いです。
しかし、おやつを持った飼い主さんに誘われると、意識がそちらに向かうことで足を前に運ぶことができたようです。動画の最後では、飼い主さんに履き心地を尋ねられ、てへっと笑顔を見せるまでになったカイ君。この程度まで慣れてくれたら、問題なくお散歩でも履くことができるでしょう。
早速、いぬたびを履いたままお散歩に出てみたカイ君。結果はこの笑顔が物語っていますが、動画を見ても違和感なく歩けているようです。
柴犬など、猟犬気質があって体を動かすのが好きな犬種の場合は、早々にお外に連れ出してみるのも良いでしょう。きっと、カイ君のように見回り本能が刺激され、靴を履いていることを忘れて颯爽と歩きだしてくれるはずです。
今回は、犬靴を頑張って練習中のわんこたちの様子を紹介しました。犬靴を履かせる目的や用途は沢山ありますが、履かせたいけど「うちの子が履けるのか不安」と思っている方も多いはず。
そこで最後に、初心者でも履かせやすく脱げにくい、柔らかい素材で巻いて履くタイプの新型ドッグブーツ「ドックドッグ いぬたび」をご紹介します。
犬の靴・靴下専門店のドックドッグが開発した、巻いて履くタイプの足袋型ドッグブーツ。足を柔らかく包み込みフィットするクロス構造で、履かせやすく脱げにくいため犬靴初心者にもオススメです。室内での滑り予防や、屋外での軽い散歩にも。