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2019.07.06

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犬が後ろ足を蹴る理由!犬の心理や蹴りすぎる場合の注意点をご紹介

犬を飼っている人であれば、一度は目にしたことがあるだろう、後ろ足で地面を蹴るような仕草。 主に排泄後に行うことが多いですが、なぜ犬はこの仕草をするのでしょうか? 今回は、犬が後ろ脚で地面を蹴る理由やその心理についてご説明します。

#Lifestyle

Author :docdog編集部

犬が後ろ足を蹴る理由

犬 後ろ足 蹴る

犬が排泄後、後ろ脚を蹴るのには理由があると言われています。それは、犬が生き残るための本能的な理由です。 それでは、犬が後ろ脚を蹴る理由として考えられている説をご紹介します。

マーキング

犬はマーキングを行うため、本能的に砂を巻き上げて、自分の排泄物のにおいを広げようとしているという説があります。

これは猫と対照的であり、猫は外敵から身を守るために砂をかけてにおいを消しますが、対して犬は砂を巻き上げてにおいを周りに強調することで、「ここにいるぞ!」ということを伝えています。

また、犬の肉球には汗腺があり、そこから自分の匂いのついた分泌物(汗)を出すことができるため、それによって自分のにおいを更に広げることができるため、後ろ足を蹴って肉球を地面に擦り付けると言われています。

犬が後ろ足を蹴るときの心理

犬 後ろ足 蹴る

実はマーキング以外にも、犬が後ろ脚を蹴るときには、こんな理由があると言われています。

もしかしたら、日頃から見ている後ろ足を蹴る仕草も、愛らしくなってしまうかもしれません。それでは、犬が後ろ脚を蹴るときの心理を解説しましょう。

飼い主に対する愛情表現

人間が室内にいるときに、横になっている愛犬が後ろ足で蹴ってきたという経験を持つ方はいるでしょうか? 実はこの行動は、犬の愛情表現のひとつであると言われています。

飼い主に対しては、決してマーキングが理由ではなく、飼い主のことを信頼しているため行うと考えられています。 つまり犬の心理としては、「ボスには心を許しているよ!」という気持ちで後ろ足で蹴ってくるのです。

犬が後ろ足を蹴るのを止めさせたいときの対策

犬 後ろ足 蹴る

以上のように、犬が後ろ足を蹴るのはマーキングや愛情表現といった意味が込められています。 しかし、どんな場所でも後ろ足で蹴っていいわけではありません。

それでは、犬に後ろ足を蹴ることをやめさせるにはどうすれば良いのでしょうか? 対策をご紹介します。

犬に合図をする

あくまで本能的に行っていることであるため、強制的に止めさせるのは難しいと考えられますが、犬がいつまでも後ろ足を蹴っているようであれば、犬に対して「もう大丈夫」と合図をしてあげると良いでしょう。 手を叩いて合図を出したり、犬の背中を軽く叩いて落ち着かせてあげると効果的です。

犬が後ろ足を蹴りまくっているときの注意点

犬 後ろ足 蹴る

犬が後ろ足を蹴り続けると、どのようなことが起きるのでしょうか?
犬が不必要な怪我をしてしまわないためにも、後ろ脚を蹴り続けることの注意点をご説明します。

肉球に傷がつく

排泄物に砂をかけるだけなら良いですが、アスファルトの上などの固い地面の上で犬が後ろ脚を蹴り続けてしまうと、肉球に傷がついてしまう可能性があります。その傷から細菌が侵入してしまうなど、予期せぬことが起きる可能性も考えられます。 肉球に傷がつくと、犬は歩くことも痛がり、それが運動不足に繋がってしまうことにもなりかねません。

また、砂の上でも執拗に後ろ足を蹴り続けると肉球の乾燥の原因にもなってしまいます。 老犬は肉球が乾燥していることがあり、その状態で後ろ足を蹴ると、出血をしてしまう可能性があります。

そのため、犬に後ろ足を蹴らせるのは、ほどほどにさせてあげることをおすすめします。

犬が後ろ足を蹴るのは本能や愛情表現

犬 後ろ足 蹴る

以上のことから、犬が後ろ足を蹴るのは本能や愛情表現であることが分かります。 後ろ足を蹴るのは決して悪いことではありません。

しかし一定のところで止めないと、肉球の怪我の心配があります。 犬に優しく声をかけて、ある程度のところで合図をしてあげると良いでしょう。

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