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食べもの

2019.07.28

犬×食べ物を知る!

知っていて損はしない!犬にみかんを与えるときの知識まとめ

玉ねぎやキシリトールが含まれる食材など、私たちが日常で接種している食べ物でも犬にとっては危険な食品があります。それでは、手軽に入手できるフルーツ「みかん」は犬が食べても大丈夫な食べ物なのでしょうか。犬がみかんを食べるときの注意点や適量について詳しく説明します。

#Foods

Author :docdog編集部

犬はみかんを食べても大丈夫!

犬がみかんを食べても基本的には問題ありません。「果肉」だけでなく、「薄皮」「白い筋」であっても、犬にとって危険な成分は含まれていません。ただし「外皮」「種」は犬にとって消化しにくいものになりますので、外皮や種の部分は取り除くようにしましょう。

みかんだけでなく、柑橘系全般の外皮には、「ソラレン」という犬にとって中毒性のある物質が含まれています。 過剰摂取すると、嘔吐や下痢などの症状が現れる可能性があるので、みかんを与える際には外皮をむき、「果肉」「薄皮」部分だけを与えるようにしましょう。

みかんに含まれる栄養成分とは?

ビタミンCが多く含まれるみかんですが、犬はビタミンCを体内で合成できるため栄養素の観点から積極的に与える必要はないと言われています。一方で、犬は年齢を重ねるごとにビタミンを生成する力が不足すると考えられており、さらに夏場はビタミンCが不足しやすい季節となりますので、みかんを与えてビタミンCを補給してあげるのもいいと思います。

また、みかんにはビタミンCの他にも健康維持が期待できる成分がたくさん含まれています。

水分たっぷり

水を飲んでほしくてもなかなか飲んでくれないとき、特に熱中症が気になる季節には、水分補給をさせたくても飲んでくれないと困ることがあると思います。そういったときには、甘味のあるみかんを与えることで水分を補給してあげるとよいでしょう。与えすぎは下痢などの消化器症状につながる恐れがあるので、いつものお水にみかん汁を数滴たらして試してみましょう。

カリウム

カリウムは、体内で水分の調整を行う役割を担い、体内で増えすぎたナトリウムの排泄を促す働きもあります。

クエン酸

柑橘系には疲労回復効果が期待できる栄養素「クエン酸」が多く含まれています。細胞が酸化し、それを修復させようとする状態が疲労に繋がります。この細胞修復にクエン酸が使われるため、疲労回復につながると考えられています。

セルロース(食物繊維)

みかんに多く含まれるセルロースには腸内環境を整える効果があるとされています。動物病院では便秘気味の犬に食物繊維が多く含まれている食事を進められることはよくあります。みかんのみで便秘が改善するかは個体差がありますが、腸内環境を整えてくれる効果はあると言えそうです。

愛犬に与えるときの注意点

水分と栄養素がたくさん含まれているみかんは、たくさん与えすぎると消化不良を起こし下痢などの消化器症状につながる恐れもあります。1日に1~3房(10~15g)を目安に与えましょう。普段のおやつの代わりにみかんを与えるのも良いかもしれません。大きな種や皮は消化不良の原因となりますので、果肉の部分だけを与えるようにしましょう。

みかんの加工品には要注意!

みかんの缶詰やゼリー・ジュース等の加工品には砂糖が多く含まれていることがあるため、十分に注意しましょう。与える場合には、加工していないみかんを適量与えるのが安心です。

適量を守って、愛犬との楽しい食生活を!

愛犬にみかんを食べさせても問題ありませんが、与えすぎ・加工品には注意が必要です。食べさせる場合には、まずは少量のみ・果肉部分のみをおやつとしてあげるようにしましょう。上手に活用することで、愛犬との食生活にきっとメリハリが出てくると思います。

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