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食べもの

2019.10.02

犬×食べ物を知る!

犬にも安心?知っておきたいアスパラガスの食べさせ方・適量について

愛犬の主食に、栄養面のバランスから考えて、ドッグフードを食べさせている方が多いと思いますが、そんなドッグフードにプラスして、トッピングやおやつとして上手に野菜を取り入れているオーナーさんもいらっしゃいますよね。
人にとって良いとされる野菜でも、犬にとっては危険とされる成分が含まれていることがあります。今回は、その中から【アスパラガス】の安全性や含まれる栄養成分などをご紹介します。

#Foods

Author :docdog編集部

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アスパラガスは愛犬が食べても大丈夫な野菜!

アスパラガス

犬は雑食と言われていますが、もともとは肉食の動物です。人と犬が生活を共にするようになったことで、人が食べる野菜や果物、穀物などを口にする機会が増えていきました。

しかしその中には、犬に絶対与えてはいけない注意が必要なものがあります。例えば、犬にとって危険な食材の代表、タマネギやニラ、ニンニク、ぶどうなどです。これらに関しては、多くの飼い主さんがその危険性をご存知のはずです。

一方で、犬に与えても大丈夫な野菜もたくさんあります。野菜には、様々な栄養成分が含まれており、アスパラガスにも優れた成分が含まれていますので、犬の健康を保つために活用したい野菜のひとつです。ドッグフードが主食の犬に、野菜を毎日与える必要はありませんが、優れた栄養成分は是非活用したいですね。そのためにも、飼い主さんは野菜の安全性や危険性など、正しい知識を持っておきたいものです。

アスパラガスに含まれる成分とは

アスパラガス

アスパラガスには、ビタミンやミネラルが豊富に含まれています。

【ビタミン】
βカロテン・葉酸・ビタミンC・ビタミンEなど。
【ミネラル】
カリウム・カルシウム・リンなど。
【アスパラギン酸】
アスパラガスの芽の部分から発見されたアミノ酸の一種です。栄養ドリンクなどにも使われるものです。
【ルチン】
抗酸化作用の強いポリフェノールの一種です。近年ペット用のサプリメントとしても注目されている成分です。

そのほか、野菜には珍しく、アスパラガスにはタンパク質が含まれており、肉や豆類に比べると含有量は低いものの、ビタミンやミネラル類と同時にタンパク質が摂取できる優秀な野菜と言えます。

愛犬にアスパラガスを食べさせる時に知っておきたい注意点

アスパラガス

犬にアスパラガスを食べさせるときは、必ず加熱調理をしてください。犬は野菜を消化しにくく、消化不良を起こしてしまう可能性があります。ピーラーを使って皮を取り除き、柔らかく茹でてから、そして細かく刻んでから与えるようにして下さい。また、どの野菜にも言えることですが、与え過ぎには注意が必要です。目安量としては、体重5キロの犬で1本までとなります。
人より体の小さな犬は、その影響がでやすいため、目安量はきちんと守りましょう。

アレルギーにも注意が必要!

どの食材も同様ですが、初めて犬に与える場合は少量から始めるようにしてください。
アスパラガスには、ごく少量ですが毒性を持つ「アルカロイド」という物質が含まれています。これはナスやトマトにも含まれるものです。適量を食べたくらいでは問題はありませんが、過剰摂取にならないように注意しておきましょう。

アスパラガスに限らず、初めての食材を食べた後に下痢や嘔吐、元気がなくなるなどの症状が出たら、アレルギー症状かもしれません。早めに動物病院で診てもらうことをおすすめします。

愛犬の健康のために毎日の食事を大切に

アスパラガス

犬の成長速度は早く、人の約4倍とも言われています。愛犬と一緒に過ごす日々を1日でも長く伸ばしたいという想いは、多くの飼い主さんの願いだと思います。
今回はアスパラガスについてご紹介しました。飼い主さんが愛犬の食への関心を持つことで、愛犬の些細な変化に気づくことに繋がりますので、毎日の積み重ねで少しずつ学んでいけるといいですよね。

  • 公開日:

    2019.07.19

  • 更新日:

    2019.10.02

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