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食べもの

2020.02.06

犬×食べ物を知る!

犬はアーモンドを食べても大丈夫?摂取量の目安・知っておきたい犬のナッツ中毒とは

アーモンドにはいろんな栄養が含まれているため、アーモンドを使用したお菓子もたくさんあります。「健康に良い」「栄養が豊富」などと言われるアーモンドですが、犬に与えても大丈夫なのか?と疑問に思う方も多くいるでしょう。ここでは犬にアーモンドを与えて良いのか?という基本的な情報に加え、正しい与え方・摂取量・ナッツ中毒について詳しくご紹介します。

#Foods

Author :docdog編集部

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犬にアーモンドを与えてもいいの?

アーモンドは犬に与えることのできる食材です。しかし、与え方や与える量など注意点もあります。まずはアーモンドの成分について確認してみましょう。

アーモンドの成分(※1)

アーモンドにはビタミンE、ビタミンB2、ナイアシン、葉酸、ミネラル、カルシウム、マグネシウム、亜鉛、脂質、タンパク質、食物繊維など様々な栄養素が含まれています。 この中で注目したいのがビタミンE、ミネラル(カルシウム、マグネシウムなど)、食物繊維です。

ビタミンEは、脂質の過酸化の阻止、細胞壁及び生体膜の機能維持に関与していて、アーモンドはナッツ類の中で含有量が一番多い食材です。他にもカルシウム、マグネシウム、りん、亜鉛などのミネラルも豊富に含まれているので、体の細胞濃度の調節、赤血球の働きを助ける、骨の健康維持など体の様々なところで働いてくれます。アーモンドの食物繊維は同じ量でレタスの約9倍含まれており、便通の改善や皮膚の機能や免疫力の向上などの効果が期待できるとされています。

ただし、犬と人は違う動物です。犬の場合でも、人と同じ効果が期待できるとは限りませんので、注意してくださいね。

愛犬にアーモンドを食べさせる方法

アーモンドは犬が食べてもいい食材です。しかし、アーモンドには与え方に注意が必要です。スライスアーモンドや人用調味料を加えたアーモンド、生アーモンドなどは胃や腸などの臓器に負担をかけ消化不良を起こす可能性がありますので、与えるときはアーモンドミルクやアーモンドパウダーなどを使用しましょう。

摂取量の目安は?

犬におやつを与えるときの目安としては、主食の20%程度と言われています。アーモンドの摂取量に細かい決まりはありませんが、アーモンドはおやつに当たりますので、主食の20%以上にならないように調節しながら与えるのが良いでしょう。アーモンドを初めて与える場合はアレルギーの可能性もあるので小指の先程度の量を与え、様子を見て、体調に問題ないようであれば少しずつ増やすようにします。量を増やした時点で犬になんからの症状が見られる場合はアーモンドを与えるのは控えましょう。

愛犬にアーモンドを与えるときの注意点とは?

アーモンドを与えるときは犬の体調に十分注意し、そのままの大きさで与えないようにしましょう。アーモンドは粒が大きいため、そのまま与えることで胃や腸に詰まリ腸閉塞を引き起こしてしまう可能性があります。中にはアレルギー症状を起こす可能性があるので下痢や嘔吐がないか、皮膚に異常はないかなど確認しましょう。アーモンドを初めて与えるときは何らかの異常があったときに動物病院をすぐに受診できるように準備をしておきます。かかりつけの動物病院の診療時間を確認し、できるだけ午前中に与えるようにしましょう。

また、チョコレートで中毒症状を起こすことがあるため、アーモンドであってもチョコレートがついているものを与えるのは絶対にNGです。

犬の場合はナッツ中毒にご注意!

アーモンドは犬が食べてもいい食材ということですが、全てのナッツ類を与えても良いというわけではありません。与えてはいけないナッツの種類や注意点など、ナッツ中毒についてお話します。

ナッツ中毒の症状

中毒性のあるナッツはマカダミアナッツ、ビターアーモンドです。これらのナッツを食べると、下痢、嘔吐、けいれん、発熱、ふらつくなどの症状が見られます。ナッツ中毒の場合、適切な処置を行うことが重要ですので、出来るだけ早く動物病院で受診しましょう。

ナッツ類を食べてしまったときの対処法

中毒性があるナッツ類を食べてしまったときは出来るだけ早く動物病院を受診することが重要ですが、「いつ、何を、どれくらいの量食べたか」などを正確に伝えることも大切です。まずは、動物病院に連絡し、今の症状や、今後どうすればいいか指示を仰ぎましょう。

愛犬にアーモンドは食べせても大丈夫!でもナッツ中毒にはご注意

ここでは犬にアーモンドを与えて良いのか、与え方、摂取量、ナッツ中毒について詳しくご紹介しました。アーモンドはアーモンドパウダー、アーモンドミルクなどを選んで与えるようにしましょう。また、過剰な量を与えると胃腸障害など様々な症状を引き起こす可能性がありますので、注意しましょう。アーモンドは与えても問題ありませんが、マカダミアナッツやビターアーモンドは中毒性があるので、与えてはいけません。犬にとって初めて食べる食材を与えるときはアレルギーの可能性もあるので犬の体調をしっかり観察したうえで与えるようにしましょうね。

(※1)参考文献:文部科学省 食品データベース

  • 公開日:

    2019.07.25

  • 更新日:

    2020.02.06

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