
何かに挑戦するとき、誰しもが経験する「はじめて」の経験。今回は、はじめての靴に戸惑いを隠せないわんこ達を紹介します。
そろそろ夏本番!これからの時期、日中は人にとってみても外出するのが辛いほどの暑さ。実はアスファルトの地面温度はもっと高く、日が落ちてもなかなか冷めません。そんな中、お散歩中の愛犬の肉球を労わるために、「靴」を履かせる飼い主さんが増えています。しかし、わんこにとっては全くはじめての経験。苦戦するわんこたちをInstagramの投稿から抜粋、あなたも思わず「がんばれ!」という声が漏れてしまうかも?
左足を上げて上目遣いでまわりのみんなに助けを求める、柴のことちゃん。硬直するあまり大好きなおやつの誘惑にも釣られません。しかし!だれも助けてくれないと分かるや否や、思い切って左足から大きな一歩を踏み出し、勢いにまかせひょっこりひょっこり、とりあえずおもちゃまでたどり着きました!最後は、投げてもらったおもちゃを追いかけ、えいっと方向転換。このまま大好きなお外に連れてもらったのでしょうか?
一見軽快に歩いているように見えますが、コメント欄では「ぼく素足派、靴要らない!」と語る日本スピッツのハル君。靴の履き心地に慣れないため、リズムが掴めずパタパタ歩き。同じリズムでお尻のモフモフも一緒にパタパタ&モフモフ・・・パフパフ!!!
山登り中に肉球をケガしたことがあるということで、今度飼い主さんと一緒に山登りするときは安全に楽しむために、これから靴をたくさん練習することでしょう。がんばれ、ハル君!
長い手足にイタグレ専用の長い靴下を履き、「ぼくの足に何かが起こっています」と飼い主さんに目線で訴えかけるらい君。しかしここで、大好きなおやつを投げてもらい、一気に駆け寄る・・・・りたい!気持ちは先行するもののどうしても気になって、足を高く上げながらおやつを探します。うまく慣れて、思いっきり室内遊びができるようになるといいですね。
今回は、インスタに投稿された「#いぬくつ部」の投稿から、初めて靴や靴下を履いたわんこたちの様子をご覧いただきましたが、この姿はずっと続くわけではありません。
最初にご紹介した柴のことちゃんは、その後のお散歩で軽やかに靴を履きこなす姿を見せています!これだけ履きこなしてしまえばもう気になることは何もない!肉球をアスファルト火傷する心配もなく、思いっきり夏のお散歩を楽しめそうです!
一括りに「靴」とは言っても、人間だと「ちょっとそこまで行く用のサンダル」から「パーティで履くドレスシューズ」まで、その用途は様々。
犬の靴も考え方は同じ。「お散歩用」や「山登り用」もあれば「雪遊び用」まで、用途によって沢山の種類があります。
最後に、色んな場所で活躍する様々な犬の靴をご紹介します!
犬の靴・靴下専門店のドックドッグが開発した、巻いて履くタイプの足袋型ドッグブーツ。足を柔らかく包み込みフィットするクロス構造で、履かせやすく脱げにくいため犬靴初心者にもオススメです。室内での滑り予防や、屋外での軽い散歩にも。
こちらは、軽量素材で軽い履き心地の日常使いに向いた犬の靴。犬用アウトドアブランドとして有名な「ラフウェア」製で、柔軟性とフィット感が高い仕様。表面には水気に強い素材を使用しているため、お天気が悪い日でも安心です。
底面に頑丈なビブラムソールを使用した、災害時などの備えにもオススメしたい「ラフウェア」製の犬の靴。表面にメッシュを採用し通気性に優れ、水遊びなどでも活躍します。反射テープで夜間のお散歩でも安心です。
普段のお散歩から、アウトドアまで幅広く使える犬の靴。長めの丈に、伸縮性のあるストラップを巻きつけて履くため脱げにくく、底面のゴムはグリップ力が高く激しい動きにも対応します。表面はメッシュ素材で蒸れにくい。
伸縮性の高いスチレン素材で、愛犬の足にぴったりフィットして脱げにくい靴。足裏には凸凹形状の滑り止めが付いており、フローリング等での滑りもケアします。