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2019.06.16

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犬に関するお仕事を知ろう!

ペット看護師の仕事とは?仕事内容や必要な資格、やりがいについて

動物に関わる仕事、といえばまず獣医師を想像する人が多いと思いますが、ペット看護師という獣医師の診療を補助する仕事があることをご存じでしょうか?診察室で補助に入るだけでなく、各種検査や入院動物の看護、電話対応など業務は多岐に渡ります。ここでは、 ペット看護師の仕事内容や必要な知識・経験、必要な資格、やりがい・楽しさについて解説します。

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Author :docdog編集部

ペット看護師の仕事内容とは?

ペット看護師の主な就職先は動物病院です。地域密着型の小さな病院から、二次診療を行う設備が整った病院、猫専門の病院、ペットホテルやトリミングサロンを併設した病院など様々です。動物病院以外では、ペットショップやトリミングサロン、動物園、ペットフードメーカー、臨床検査機関などがあります。

動物病院での仕事内容は病院によって異なりますが、診察室では動物を安全かつ診察しやすいように押さえる「保定」をしたり、衛生的な環境を保つために適切に清掃や消毒を行います。カルテを見ながら薬を調剤することもあります。手術の際には器具の準備や麻酔器の点検、器具出しをし、入院している動物がいれば散歩に出したり食餌を与えます。小規模な動物病院ではペット看護師の仕事の幅も広く、受付や電話対応も行います。

ペット看護師の仕事に必要な知識や経験、必要な資格

国家資格や公的資格はまだありませんが、現在、日本動物看護職協会が国家資格化に向けた活動を行っています。ペット看護師の仕事は専門性が高く、命を預かる専門性の高い仕事になるため、専門学校や大学で動物看護について学び「認定動物看護師」の資格を取得することが望ましいです。犬や猫の飼育経験があるとなお良いでしょう。

また、ペット看護師は獣医師と飼い主さんの架け橋のような役割があり、獣医師の専門的な話をわかりやすく飼い主さんに伝えたり、飼い主さんが獣医師に聞きづらいことを代わりに聞いて伝えることもあります。そのため、動物だけでなく人とのコミュニケーション力も必要になります。

現役ペット看護師に聞いた!仕事のやりがい・楽しさ

<現役ペット看護師さんの声>
『ペット看護師として働くと、毎日多くの動物と触れ合い、命の大切さを実感するようになります。動物病院を訪れる動物達は基本的に病気や怪我を抱えており、飼い主さんも不安な気持ちを抱いています。

残念ながら助かることのできない命に直面することもありますが、回復して元気を取り戻した動物の姿や飼い主さんの笑顔を見ると、何よりも嬉しくやりがいを感じます。

また、ペット看護師の仕事内容は多岐に渡り、獣医師が診察に集中できるよう、先を読みながら的確にサポートしたり、受付では飼い主さんとのコミュニケーションの取り方を身に付けることができます。仕事の幅が広いと覚えることも多いですが、その分自分を大きく成長させることができます。』

ペット看護師という仕事

ペット看護師として働くことは決して簡単ではありません。つらい場面に直面することは日常的で、体力も必要になります。しかし大変なこと以上に、動物達が元気を取り戻す姿を見ることは嬉しいものです。ペット看護師の仕事に興味がある方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

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