magazine

  1. トップページ
  2. MAGAZINE
  3. 愛犬とカートで外出。知っておきたい電車やバス・飛行機でのマナー
グッズ

2019.06.11

愛犬とカートで外出。知っておきたい電車やバス・飛行機でのマナー

愛犬とのお出かけを便利にしてくれるカートは小型犬だけのものと思われがちですが、大型犬専用のカートも販売されています。人が多い街なかに行く際に使用したり、歩くのが困難な犬のお散歩にも使えるなど用途は様々です。今回はカートを使用する際のルールや、おすすめのカートをご紹介していきます。

#Goods / #Lifestyle

Author :docdog編集部

カートでお出かけ虎の巻

カートを購入したらすぐにでも愛犬を乗せてお出かけしたいですよね。遠出も出来るし、今まで行きづらかった場所にも行けるかもしれません。
しかしお出かけをする前に、まずはルールを知っておく必要があります。ここではカートでのお出かけについて説明していきます。

カートの魅力

多頭飼育をしている方なら、カートの購入を検討した事があるのではないでしょうか?特に小型犬の多頭飼育では人混みの中や、長時間歩くようなお出かけは難しいですよね。
ペットカートがあれば、街なかでも愛犬が踏まれたり蹴られたりする心配なくお出かけする事が出来ます。

あるいは年をとってお散歩が辛そうな愛犬や、病気やケガで沢山歩く事が出来ない愛犬にもカートはおすすめです。
犬にとって外の匂いを嗅ぐことはストレス発散にもなります。少し歩いて、あとはカートに乗ってのんびりお散歩するのも良いですね。

そもそも電車やバスに乗ってもいいの?

カートの使用は各公共交通手段において制限があるので注意しましょう。 形は赤ちゃんのベビーカーに似ていますが、ペットカートはそのまま電車やバスに乗ることは禁止されています。
それでは交通手段ごとの基本的な共通ルールを紹介します。

公共交通手段のルール

公共交通手段のルールは各交通手段によっても変わりますし、各会社によっても規定が変わります。 全ての人が犬好きとは限らないので、周りの人の迷惑とならないように必ずルールを確認してから利用しましょう。

電車編

電車に乗せる場合は「有料手回り品」としてペットを持ち込む事が可能ですが、どの鉄道会社でも必ず規定サイズ以内のキャリーバッグに入れる必要があります。スリングタイプも上部が閉まるものを使用しましょう。
持ち込めるサイズは各鉄道会社によって異なります。

JRは長さが70cm以内で四方の合計が90cm・重さ10kg以内という条件を満たした場合のみ、手回り品料金280円で乗車が可能です。

カートは有料手回り品のサイズを越えてしまうため、ほとんどの鉄道会社で持ち込み不可となっていますが、「キャリーを取り外してカート部分を畳めば持ち込みOK」としている鉄道会社もあります。

バス編

バスも電車と同様に基本的にはキャリーバッグに入れている場合のみ乗車が可能です。この場合も必ず上部が閉まるキャリーを使用しましょう。
カートはそのままでは持ち込み不可になりますが、東京都交通局(都営バス)ではキャリーを取り外してカートを畳んだ状態であれば持ち込む事が可能です。

飛行機編

飛行機に犬を乗せる場合、客室での同乗は出来ません。プラスチック製の頑丈なクレートに入れ、貨物室での輸送となります。
国内線のANAやJALは1路線4000円~6000円ほどで、事前予約が必要です。

飛行機での輸送に関しては、ほとんどの航空会社で短頭犬種の預かりを中止しています。(春から秋にかけての暖かい期間のみ中止の航空会社もあります)

気を付けておきたいこと

お出かけにカートを使用するにあたり気を付けておきたい事があります。便利なカートですが、ヒヤっとする事もあります。アクシデントを想定した対策を取り、安全に使用しましょう。

中型犬・大型犬の注意点

中型犬、大型犬のカートは本体の高さが低く、愛犬が自分で登り降り出来る設計になっています。愛犬にも飼い主さんにもとても優しい設計ですが、ふとした瞬間にカートの外に飛び出してしまう可能性があるので注意しなければなりません。
カートに乗せる際は必ずリードを繋いでおくようにすれば飛び出しの危険を防ぐことが出来ます。

多頭飼いの注意点

多頭飼育でカートを使用する場合、飼い主さんが全ての犬に目が届かない可能性があります。カートの中でリードが絡まってしまう、飛び出して宙吊りになってしまうなど、ヒヤっとする経験をした方は多いようです。
逆に急なアクシデントで犬に気を取られていると飼い主さんが慌ててしまい、周囲に目がいかなくなってしまいます。
多頭飼育でカートを使用する際は慣れるまで人通りの少ない場所で練習をし、人混みに行く際は上部を閉めて移動するようにしましょう。

突然のトラブル対応

カートでのお出かけ中に突然のトラブルがあると慌ててしまいますよね。 愛犬を乗せている時によくあるトラブルを2つご紹介します。

吠え始めたら

カートに乗せている最中に愛犬が吠え始めたら、吠えている対象から離れるようにしましょう。対象が見えなくなれば吠え止む事がほとんどです。 抱きかかえてしまうと強気になって更に吠えてしまう可能性があります。

また電車やバスに乗車している時に愛犬が吠え始めたら、周りの迷惑にならないように一旦電車やバスを降りて犬が落ち着くまで待ちましょう。 電車やバスは多くの人の匂いが入り混じっているので、慣れない犬は興奮気味になってしまう事もあります。
予定がある当日にトラブルが起きてしまうと困るので、まずは1駅分から少しずつ距離を伸ばして練習をしておくことをおすすめします。

トイレをしてしまったら

トイレは必ず乗車前に済ませておきましょう。長時間の移動の場合は、直前の給水もなるべく控えた方が良いです。(夏場は適度な給水が必要です)

トイレが不安な仔犬や老犬の場合は、予めペットシーツを敷いておく事をおすすめします。 粗相をしてしまってもペットシーツを取り替えればカートを汚さずに済むので、愛犬もカートも清潔に保つことが出来ます。その際は匂いの漏れないマナーポーチを用意しておきましょう。
犬用のオムツやマナーベルトを検討してみても良いかもしれませんね。

お出かけに最適!規定をクリアしたおすすめカート3選

ペットカートを検索するとたくさんのブランドがあって迷ってしまいますよね。実はそれぞれのブランドには特徴があるので、愛犬に合ったカートを選んであげましょう。
ほとんどのカートはキャリー部分の取り外しが可能です。車での移動時はもちろん、災害時にはクレート代わりに使用する事も可能です。

エアバギー

エアバギーはペットカートの中でも有名なブランドです。
人気の秘密はスタイリッシュなデザインと小回りのきく3輪設計。ドームシリーズはタイプによって重さ10kgまで耐えられるので、中型犬1匹もしくは小型犬2匹を乗せる事ができます。
エアバギーにはドームシリーズ以外にも中型犬用、大型犬用のカートがあり、それぞれ愛犬が自分で乗り降り出来る設計になっています。飼い主さんが持ち上げる必要が無いのは嬉しいですね。
また、全てのカートは上部が閉じるデザインになっているので、愛犬に落ち着いた空間を作ってあげる事も出来ます。

Amazonリンク:https://amzn.to/2XtXq89

Piccolo Cane

ピッコロカーネのカートは小型~中型犬の多頭飼育に向いています。
形は通常の乳母車タイプですが、耐荷重が18~40kgなので中型犬を数頭乗せる事も可能です。
中でもCREAはキャリーの位置が低くなっており、スロープもついているので愛犬が自分で乗り降りする事が可能です。

Amazonリンク:https://amzn.to/2EUOyRw

天使のカート

天使のカートの魅力はなんと言っても軽量フレームです。電車やバスで移動する時にはカートを折り畳む必要がありますが、天使のカートなら片手で持っても無理の無い設計になっています。
軽量フレームなのに耐荷重は15~50kgと幅広い犬種に使えるのも嬉しいポイントです。
更に天使のカートはキャリー部分の色柄が豊富なので、気分によって着せ替えも楽しむ事が出来ます。

天使のカート公式HP:https://www.tenshinocart.com/

カートを活用して楽チンお出かけ!

規制が多く使い勝手が悪い印象があるカートですが、ルールやマナーが分かれば実はとても便利で愛犬に安心感を与えられる優れものです。ペットカートを取り扱うブランドでは多用途なカートがたくさん出ているので、愛犬にぴったりなカートを選んであげましょう。

掲載の記事・写真の無断転載を禁じます。すべての内容は日本の著作権法等により保護されています。

知りたい情報を検索!