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犬種図鑑

2019.06.23

犬と過ごす幸せな時間

フレンチブルドッグの基本情報|気になる性格・体重・寿命を一挙紹介

ブサカワ犬としても人気のフレンチブルドッグは、ファニーフェイスとバットイヤーが魅力的な日本でも人気の犬種です。また、有名な日本生まれフランス育ちの【ニノ】と聞いて、ピンとくる方もいるかもしれません。ここでは、そんなフレンチブルドッグの歴史から基本的な飼い方までまとめてご紹介します。

#Lifestyle

Author :docdog編集部

最初に知っておきたいフレンチブルドッグのこと

フレンチブルドッグ

日本でも、人気犬種トップ10に入っているほど人気のフレンチブルドッグは、年々人気が上昇している注目の犬種です。
愛玩犬グループに属し、小型犬でありながら見た目がちょっとがっしりしているフレンチブルドッグ、一体どんな犬種なのでしょうか。ここでは、最初に知っておきたいフレンチブルドッグの歴史や特徴を紹介していきます。

フレンチブルドッグの歴史

フレンチブルドッグは、フランスが原産の犬種です。 起源は、19世紀半ばのパリの下町で小型のブルドッグ・テリア・パグなどを交配させて誕生した犬種と言われています。つまり、容姿がブルドッグに似ているのはこのためです。

当初は、ネズミ狩りの猟犬として活躍をしていたのですが、独特の容姿が注目されるようになってからは、愛玩犬として人気が出始め、今では愛玩犬グループに属する犬種へと変化しました。

19世紀末、アメリカに渡ったフレンチブルドッグは、一躍人気犬種へと昇りつめ、20世紀初頭にはアメリカで人気No.1の犬種に輝きました。その後、日本へ渡ったフレンチブルドッグは、徐々にその知名度をあげ現在に至るのです。

フレンチブルドッグの特徴

ピンっと立ったバットイヤーと、ペチャっとした顔立ちが魅力のフレンチブルドッグは、人々を楽しませてくれる行動や仕草が満載で、フレンチブルドッグ独特の魅力ともいえます。また、洋服を着せると、つい笑ってしまうほど愛らしいのもフレンチブルドッグだからこその特徴かもしれません。

体型、体質

フレンチブルドッグの平均体型は以下の通りです。

体高:30cm前後、体重:8kg~14kg

小型犬に分類されるフレンチブルドッグですが、幅の広い胴体・大きくて四角い頭・頭から肩にかけてあるしわ・ムダのない筋肉質な体型など、ブルドッグの特徴をよく受け継いだ体つきをしています。

毛色、被毛、抜け毛

短毛種のため、被毛はとても短いです。また、毛色はフォーン・ブリンドル・ホワイト&フォーン・ホワイト&ブリンドルの4色となります。
短毛種なので、抜け毛はないかと思いがちですが、実は抜け毛が多いです。

寿命、かかりやすい病気

フレンチブルドッグの平均寿命は、10~12歳前後と言われており、一般的な小型犬と比べrると少し短い傾向にあり餡巣。
ただし、愛情を持ち適切な飼育をすれば健康寿命を延ばすこともできます。

そんなフレンチブルドッグには、短頭種であるが故にかかりやすい病気があります。

1つ目は、熱中症です。短頭種は夏の暑さにとても弱く他の犬種に比べ熱中症になりやすい傾向にあります。そのため、夏は常にエアコンを使用し快適な温度を維持してください。

2つ目は、皮膚病です。アトピー性皮膚炎を発症しやすく、春や秋にとくに多い傾向にあります。そのままのうちすると症状が悪化する可能性がるので、気が付いたらすぐに動物病院へ連れて行きましょう。

フレンチブルドッグの性格

フレンチブルドッグ

社交的で活発なフレンチブルドッグは、犬を飼うのが初めたの方や小さなお子様がいるご家庭でも安心して飼えるほど良い性格をしています。
ブルドッグに見た目た似ているので、少し近寄りがたい雰囲気がありますが、実は全くもってそんなことはないのです。

人なつこく、明るい性格

基本的には、陽気で明るく、人なつこい性格をしたフレンチブルドッグは、誰とでも仲良くなれるフレンドリーな性格をしています。そのため、初対面であってもすぐに打ち解けることができます。

自由奔放な甘えん坊!

好奇心旺盛で、遊ぶのことが大好きです。そのため、楽しいこと見つけると、いつの間にかそっちの方に行ってっしまったりと自由奔放な一面を持ちます。
また、見た目のがっしりした体型とは裏腹にとっても甘えん坊で、独りぼっちが大嫌いなのです。

フレンチブルドッグの育て方

フレンチブルドッグ

最近では、ペットショップでも見かける機会が増えてきたフレンチブルドッグ、子犬で20~30万円近くで販売されていることが多いです。
数ある犬種の中でも、比較的飼いやすい犬種なので、育て方のポイントをおさえておけば、飼育も難しくはありません。

環境

フレンチブルドッグは、温度変化に弱いので室内飼育をしましょう。また、熱中症にならないためにも、特に夏はエアコンを常に使用し快適に過ごせる環境を作りましょう。ちなみに、22℃くらいが良いと言われています。

運動

遊ぶことは大好きですが、短頭種のため長時間の運動は苦手です。そのため散歩は1日に30分程度行えば問題ありません。また、夏の散歩は特に注意しましょう。無理に散歩に行く必要はありませんが、もし散歩に行くのであれば、早朝か陽が沈んでからが望ましいです。

しつけ

利口なのでしつけが難しい犬種ではありません。ただし、吠えグセや噛みグセがつきやすい傾向があるため、子犬期からしつけはしっかりと行いましょう。
ちなみに、しつけが失敗しても体罰をしてはいけません。構ってちゃんなフレンチブルドッグは、怒るよりもがっかりした表情を見せた方が効果的です。

ケア

抜け毛が多い犬種なので、定期的にシャンプーやブラッシングをして、被毛の健康を維持してあげましょう。とくにフレンチブルドッグの場合、皮脂の分泌量が多いため独特の体臭があります。放置すると、皮膚状態も悪くなり、皮膚炎の発症リスクも高まるので気を付けましょう。
また、フレンチブルドッグは体質的に肥満になりやすい傾向があります。そのため、高たんぱくで低脂肪の食事を与えることが望ましいです。

フレンチブルドッグと過ごす幸せな時間

フレンチブルドッグ

いかがでしたでしょうか。
夢中で遊ぶ姿が、なんとも愛らしくつい笑ってしまう可愛さを持ったフレンチブルドッグは、良き家族のパートナーとして家庭を明るくしてくれる存在となるでしょう。

ただ、ここで気を付けて欲しいのが、時期によっては飛行機に乗れないという点です。航空会社によっても異なるそうですが、2018年にユナイテッド航空でフレンチブルドッグの子犬が熱中症で死亡するという事故が起きたのがきっかけとされています。

夏休みは犬も連れて家族でお出かけをするのが夢という方も多いですが、夏は外に連れて行かない方が賢明です。

年々、飼育頭数がふえているフレンチブルドッグですが、意外にもエアコン使用が必須なので、光熱費が他の犬種より高いかもしれません。犬と暮らすということは、とてもお金のかかることでもあります。先々をよく考えた上で、お家にお迎えしてあげるようにしましょう。
そうすることで、お互いに幸せな時間を過ごすことができます。

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