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2019.06.24

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犬と過ごす幸せな時間

【モップ犬】プーリーの特徴まとめ。コモンドールとの違いとは?

目がどこにあるか分からないくらい全身のドレッドヘアが特徴のプーリーは、なんともユーモラスな姿をした犬種です。ここでは、そんなプーリーの歴史から基本的な飼い方までまとめてご紹介します。

#Lifestyle

Author :docdog編集部

最初に知っておきたいプーリーのこと

プーリー

優秀な牧羊犬として活躍していたプーリーは、羊の群れを統率するのにふさわしい見事なドレッドヘアをした犬種です。そんなプーリーという名前、【リーダー】という意味を持つそうです。

日本では珍しい犬種のため、プーリーという言葉を聞くと、インド料理・車のベルト交換・リハビリ運動・プーリー抜き・プーリーホルダーなどを連想される方も多いかもしれません。

ここでは、最初に知っておきたいプーリーの歴史や特徴を紹介していきます。

プーリーの歴史

遊牧民族の古代マジャール人がハンガリーのカルパチア盆地という場所連れてきた犬が祖先犬と言われいます。そのため、ハンガリー・プーリーという別名を持ちますが、全身ドレッドヘアというユーモラスな姿から、【モップ犬】と呼ばれています。

プーリーの歴史はとても古く、1000年以上前からハンガリーに伝わり、それ以降は優秀な牧羊犬として活躍をしてきました。

過去には、絶滅の危機もあたそうですが、現在ではアメリカやイギリスなどで人気があり、日本でも注目されつつあります。

プーリーの特徴

プーリーの最大の特徴は、全身ドレッドヘアのユーモラスな姿です。この容姿がモップに似ており、歩くと被毛にゴミが付着することから、【モップ犬】などとも呼ばれています。厳しい環境や外敵から身を守るために培った姿のため、その過酷さや長い歴史が感じられます。

また、小型犬ではありますが牧羊犬として活躍していた犬種なので、体つきは少し大きめかもしれません。

体型、体質

プーリーの平均体型は以下の通りです。

オス:体高 39cm~45cm 体重 13kg~15kg前後
メス:体高 36cm~42cm 体重 10kg~13kg前後

被毛で分かりにくいかもしれませんが、牧羊犬として羊たちを統率していたため、がっしりとした体格をしています。また、小型犬のため足は短いですが走るのが早く持久力もあるので、見た目と違いエネルギッシュな一面を持ちます。

毛色、被毛、抜け毛

最大の特徴でもあるプーリーの被毛は、とても独特です。二層構造になっているコード上の被毛は、コーデットコートの呼ばれ地面についてしまう程長いです。また、被毛はダブルコートなので、換毛期にあると被毛が抜け落ちるかもしれません。

そんなプーリーの被毛は、とても量が冬の寒さにも耐えらえるほどの強さを持っています。

被毛の色は、ブラック・フォーン・パール・ホワイトなどがあります。

また、見た目が似ている犬種としては、コモンドールなどが挙げられますが、その違いは毛の色と体格です。
プーリーは体格が小さく、被毛がよれた羊毛状、毛色は黒や白など色々あります。一方、コモンドールはサイズが大きく、縄のれんのようなコートを持っています。そして毛色はアイボリーのみという違いがあります。

寿命、かかりやすい病気

プーリーの平均寿命は、12~16歳前後と言われており、一般的な小型犬とほぼ変わらないと言えます。ただし、あくまで平均寿命になるので、適切な環境下で愛情を持って飼育をすることで、健康寿命を延ばすことも可能でしょう。

犬種特有の病気もなく、他の犬種に比べると活発で健康的な犬種と言われているので、大きな病気の心配があまりいらない犬種とされています。

ただし、耳が垂れ耳で被毛に覆われているため、通気性が悪く外耳炎になりやすいです。そのため、定期的に耳掃除を行い清潔を保つようにしましょう。

プーリーの性格

プーリー

日本では珍しい犬種ということもあり、プーリーの性格は謎に包まれています。それでは、一体どんな性格をしているのでしょうか。ここでは、プーリーの魅力あふれる性格を紹介していきます。

好奇心旺盛でパワフルな性格

牧羊犬として活躍していたため、走ることが大好きでとにかく好奇心旺盛でパワフルな性格をしています。基本的に明るく順応性があるため、飼い主や家族に対して忠実なのでこどもにも優しく接することができます。

プライドが高く、寂しがり屋な部分も

一方で、警戒心が強くプライドが高いため少し頑固な一面を持ちます。そのため、番犬としても活躍してくれます。
また、飼い主や家族が大好きすぎてずっと一緒に居たいという欲求が強いため、甘えん坊で寂しがり屋でもあります。

プーリーの育て方

プーリー

プーリーは、日本では珍しい犬種のためペットショップで販売されていることはまずないと言っていいでしょう。そのため、お家にお迎えする際は、ブリーダーのもとで購入することをおすすめします。
被毛のお手入れなど大変なところはありますが、比較的飼育しやすい犬種のため、犬を飼うのが初心者の方でも大きな問題はないでしょう。
ここでは、そんなプーリーの育て方について紹介していきます。

環境

寂しがり屋のプーリーのためにも、室内飼いをして飼い主や家族のぬくもりを感じれる環境で飼育しましょう。
また、分厚い被毛をしているので冬の寒さには強いですが暑さにはとても弱いです。そのため、夏場はエアコンを常時使用し快適な空間を作ってあげる必要があります。

運動

好奇心旺盛でパワフルな性格のプーリーは、運動することが大好きです。小型犬ではありますが、1日2回・各30~60分のお散歩を毎日行い、ストレスが溜まらないようにしてあげましょう。
また、時にドッグランや広い広場などで自由に走り回らせてあげるのも良いです。

しつけ

忠誠心が強く物覚えが良いと言われているプーリーは、学習能力が高いと定評があるので、初心者の方でもしつけがしやすいです。

ただし、警戒心が強く番犬向きでもあることから、吠え癖がつきやすい傾向にあるため子犬期から無駄吠えしないようにしつけをする必要があります。

また、しつけに不安がある場合は、一人で悩まずドッグトレーナーにトレーニングを依頼することで、より良い家族のパートナーとなってくれることでしょう。

ケア

プーリーを育てる上で1番大変なのが、被毛のケアです。
地面につくほどの長い被毛は、ごみやホコリがからまりやすいので毎日必ずブラッシングでお手入れを行う必要があります。

また、最低でも月に1回のシャンプーと、伸びた被毛のカットをした方が良いので、1人で難しいと感じたら、トリミングサロンでケアしてもらうことをおすすめします。

ブラッシングを怠ると、すぐに被毛が絡まってしまい毛玉になってしまうので、気を付けましょう。

プーリーと過ごす幸せな時間

プーリー

いかがでしたでしょうか。
プーリーとい犬種がいまいちピンとこなかった方も、プーリーの魅力を知っていただけたのではないでしょうか。 見た目がとてもユーモラスなモップ犬プーリーは、被毛のお手入れこそ大変ですが、ともも飼いやすく最良のパートナーとなってくれることでしょう。

ただし、【珍しいから】【飼っていると目立つから】といった安易な理由で飼うことだけは避けましょう。すでに説明した通り、平均寿命は12~16歳です。お家にお迎えしようと思ったら、今だけを考えるのではなく12~16年後も考えましょう。その時も、今と変わらずお世話ができるのであれば問題ありませんが、年齢を重ねるごとに体力も低下してきます。まずは、飼育者のブログなどを読んで、お世話の大変さなども知っておくと良いでしょう。

ペットを飼うという事は、その子の最期の時まで共に過ごすという事でもあります。双方が幸せな日々を送るためにも、先々のことを考え最良の時期だと思えた時点でお迎えしてあげて下さい。

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