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2019.06.01

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犬と過ごす幸せな時間

ドゴアルヘンティーノって知ってる?犬種の性格や特徴を理解しよう

ドゴアルヘンティーノは闘犬として作出されたため、飼育には特に注意が必要で、犬種について理解しておかないと思わぬトラブルを引き起こしてしまいます。性格や特徴などを理解してしつけを行い、制御できるようにしておく必要があります。

#Lifestyle

Author :docdog編集部

最初に知っておきたいドゴアルヘンティーノのこと

犬を飼育するにあたり、その犬種の歴史や特徴などを理解しておくことはとても重要です。性格などは個体差がありますが、犬種ならではの行動もありますので、しっかり学んで飼育する必要があります。ドゴアルヘンティーノはスイッチが入るととても危険で咬みつく場合がありますので注意が必要です。

ドゴアルヘンティーノの歴史

ドゴアルヘンティーノはアルゼンチンのコルドバ地方で、アントニオ・ノーレス・マルティネス博士の手により誕生した犬種です。最強の狩猟犬として有名で、ジャガーやピューマなど大型野生獣を対治する力強さ、嗅覚、勇敢さを持っています。動物学者であるデズモンド・モリス執筆の「デズモンド・モリスの犬種辞典」では、現在は絶滅犬種となっているコルドバ・ドッグを元にイングリッシュ・ポインターやボクサー、グレート・デーン、ブルテリア、オールド・イングリッシュ・ブルドッグ、アイリッシュ・ウルフハウンド、ボルドー・マスティフ、グレート・ピレニーズ、スパニッシュ・マスティフを順次交配させ作出されたと記載されています。アルゼンチンのケネルクラブやルーラル・ソサエティに犬種として登録されたのは1964年5月21日だそうです。

ドゴアルヘンティーノの特徴

ドゴアルヘンティーノは筋肉質でがっちりとした体型をしています。頭蓋の幅が広く、目の間隔も離れており、耳は垂れ耳で厚く頬の後ろを覆っています。目はアーモンド形で色ブラウンやブルーです。のどの下にはデューラップとよばれるたるみがあるのも特徴です。

体型、体質

ドゴアルヘンティーノは典型的なマスティフ種の外貌をしており、筋肉質の体型が特徴的です。体長は体高より1割ほど長くバランスのいい見た目をしています。サイズはオスで体高62~68cm、メスで60~65cmの大型犬で、体重はオスで40~45kg、メスで35~40kgです。運動不足に陥ると肥満体型になる可能性があり、引き締まった体型からお腹がたるみだらしない体型になってしまいます。

毛色、被毛、抜け毛

ドゴアルヘンティーノの毛色は白色一色で、短い毛が密集して生えています。毛が短いため地肌のピンクが透けてみえる部分もあります。 毛色が白一色の理由は、猟師にイノシシと間違えて撃たれないためといわれています。短毛種ですので、抜け毛も少なくケアがしやすいのも特徴です。毛色が白色で汚れが目立ちやすいため、散歩後など汚れを綺麗に落としてあげることが大切です。

寿命、かかりやすい病気

ドゴアルヘンティーノの平均寿命は約11~12年ほどと言われています。比較的、健康であまり病気にかからない犬種ではありますが、皮膚病や毛包中症、胃捻転、股関節形成不全、難聴などの病気には注意が必要となります。毛包中症はニキビダニが寄生することにより炎症が起こる病気で、生後4~9ヶ月ほどの子犬に多くみられます。胃捻転は胃がねじれる病気で、ガスがたまるため緊急性が高く、早期治療が重要となります。

ドゴアルヘンティーノの性格

ドゴアルヘンティーノの性格は、落ち着きがあり友好的といわれています。また狩猟犬ですので勇敢で忠誠心も強い傾向にあります。もちろん性格は個体差がありますので、愛犬の性格をしっかり把握してあげることが大切です。

落ち着きがあり友好的な性格

ドゴアルヘンティーノは闘犬として有名ですので、荒々しい性格かと思われいますが、落ち着きがあり友好的な性格をしているといわれています。飼い主に対して甘えん坊な面もあります。

勇敢で忠誠心も強い

飼い主に忠実で、勇敢な犬種ですので、攻撃性が問題となる場合もあります。初心者の飼育は難しい犬種です。制御できれば吠えたり攻撃的になったりは少ないですので、しっかりしつけを行うようにしてください。

ドゴアルヘンティーノの育て方

ドゴアルヘンティーノを飼育する場合、環境や運動量、しつけ、ケアなどに注意する必要があります。不適切な飼育では、お互いにストレスを感じやすくなるだけでなく、他の犬や人に怪我をさせる危険性など安全面にも問題が生じてしまいます。適切な飼育を行えるかしっかり考えてから飼育を始めるようにしてください。

環境

ドゴアルヘンティーノの原産国であるアルゼンチンのコルドバ地方の気候は、夏は暖かく湿度が高く、冬は寒く乾燥状態です。1年を通して気温は5度から30度と大きく変化し、日本とは時期が180度正反対ではありますが四季の区別もあります。飼育環境に関しては特別注意が必要な点はありませんが、大型犬ですのでそれだけ広いスペースが必要となります。

運動

ドゴアルヘンティーノの運動量は多く、運動不足によるストレスは攻撃性に繋がりやすくなります。1日2回、1時間以上の散歩が必要で、たまにドッグランなどで運動量を増やしてあげるのもおすすめです。ただ、ドッグランや散歩時にで会う他の犬や人などと問題を起こさないためにもしつけはしっかり行っておく必要があります。プールや川で泳ぐのも大好きですのでおすすめです。

しつけ

ドゴアルヘンティーノは闘犬として活躍していた歴史から、攻撃性が高く安全な生活を送るにはしつけはとても重要です。しつけを行い主従関係を築くことで、忠誠心が強く飼い主に従順になります。成犬では 500kgの噛む力があるほど危険ですので注意してください。

ケア

ドゴアルヘンティーノは短毛種ですので、被毛のケアは簡単ではありますが、健康促進や状態管理のためにも毎日のブラッシングは欠かさず行うようにしてください。定期的にシャンプーを行い清潔に保つことも大切です。散歩後に汚れが目立つ場合は、濡れタオルなどで拭ってあげるようにしてください。爪切りや耳掃除、歯磨きなどは抵抗されると困難となりますので、子犬の時期から慣らしてあげましょう。

ドゴアルヘンティーノと過ごす幸せな時間

ドゴアルヘンティーノは初心者には飼育が困難な犬種ですが、しっかり制御できるのであれば家族の一員として楽しく生活することができます。力も強いため引っ張られても大丈夫か、運動時間をしっかり取れるかなど、本当に飼育できるのか考慮して飼育を開始するようにしてください。

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