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2019.05.28

犬のキャリーバッグの選び方。人気ブランドや使用時の注意点を紹介

犬と生活するうえで、キャリーバッグはなくてはならないものの1つです。動物病院への通院時や公共機関での移動、災害時での避難など、さまざまな場面で活躍します。そんなキャリーバッグの選び方や人気ブランド、使用時の注意点などをまとめました。

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Author :docdog編集部

犬のキャリーバッグを選ぶ際のポイント

犬のキャリーバッグは、おしゃれなものが数多く展開されていますが、どれを選んだらよいか、わからない方もいるのではないでしょうか。まずは、選ぶ際のポイントを押さえておきましょう。

使いたい場面に応じて

どのような場面で使うかによって、向いているキャリーバッグは異なります。1時間以内の移動や普段の散歩時に使う場合は、布やナイロン素材のものがよいでしょう。これらの素材は軽量なので、持ち運びが比較的楽で気軽に使えます。
2~3時間以上の移動や旅行などには、プラスチックや金属で作られた、丈夫で安全性が高いものが向いています。
布やナイロン製と違い、犬の体重により底面が変形することがないため、数時間の移動でも安定した状態で犬が過ごせます。また、硬い素材であることから、衝撃があっても犬を守ることができ安心です。

犬の大きさ・犬種に応じて

キャリーバッグの大きさは、犬が伏せをできる程度の底面積があり、なんとか体の向きを変えられる程度の高さのものが適しています。
小さずぎるものは、当然のことながら窮屈になってしまうのでよくありませんが、スペースがありすぎるものNGです。持ち運びの途中で揺れたとき、キャリーバッグの中で体が必要以上に動いてしまい、乗り物酔いをすることがあるからです。
本体サイズと適応体重の目安を必ず確認し、体の大きさに見合ったぴったりサイズを選びましょう。

犬のキャリーバッグの形状とその特徴

犬のキャリーバッグはいくつかの形状がありますが、それぞれどのような特徴があるのか見ていきましょう。

リュックタイプ

リュックタイプは、両手が空くのが大きなメリットです。そのため、自転車で持ち運びをしたい人に向いています。
通気性をよくするために、側面や前面などはメッシュ構造になっています。後ろに背負うタイプだけでなく、前に抱えて固定するタイプもあるので、移動中の愛犬の様子もしっかりと確認することが可能です。
底面が厚く硬めのものであれば、2~3時間以上の持ち運びにも活用できます。

ショルダータイプ

ショルダータイプは、布やナイロン素材で作られているため、軽量でかさばらずに持ち運べるのが特徴です。また、飛び出し防止リードが付いているなど、安全面も考慮されているものが数多く展開されています。
ただし、片側の肩だけで犬を支えることになるので、小型犬のような体重が軽い犬でないと、飼い主が疲れてしまうのがデメリットです。

ハードタイプ

ハードタイプは、プラスチックや金属素材で作られているキャリーバッグです。犬の体重や外部からの衝撃などによりバッグが変形することがないため、安全かつ安定した状態で犬を持ち運べます。
シートベルトで固定できるタイプや、バッグの上下が分解できるものなど、さまざまなタイプが揃っています。ただし、他のタイプに比べて重みがあるため、飼い主の体力的な負担は大きくなるといえるでしょう。

人気ブランド3選

数多くのブランドが犬のキャリーバッグを展開していますが、その中から人気のブランドを3つご紹介します。

マンダリンブラザーズ

マンダリンブラザーズは、安全・安心・クオリティにこだわり、最新のトレンドを意識したおしゃれなドッグアイテムを展開しているブランドです。
軽さと機能性を重視した肩掛けと手提げの2wayタイプや、中型犬専用のキャリーバッグ、伸縮性のある生地を使用し抜群のフィット感を誇るドッグスリングなど、さまざまなアイテムが揃っています。
マンダリンブラザーズ公式サイト:http://mandarinebrothers.tokyo/

アイリスオーヤマ

アイリスオーヤマには、車での持ち運びに対応したシートベルトフック付きのキャリーバッグだけでなく、飛行機での移動に対応できるタイプまで揃っています。
また、リュック・ショルダー・カート・手提げの4wayキャリーバッグなどもあり、利便性と安全性を兼ね備えたアイテムが充実しているのが特徴です。
アイリスオーヤマ公式サイト:https://www.irisplaza.co.jp/index.php?KB=120725petcarry

リッチェル

リッチェルは、プラスチック製のハードタイプとリュックタイプのキャリーバッグを展開しています。折りたためる構造のハードタイプのキャリーバッグは、2014年にグッドデザイン賞を受賞している優れものです。
また、リュックタイプのキャリーバッグにはキャスターが付いており、カートとして使うこともできるようになっています。使いやすさと品質を重視したい人におすすめのブランドです。
リッチェル公式サイト:https://pet.richell.co.jp/

犬のキャリーバッグを使うときの注意点

電車や飛行機などの公共機関を利用して犬を持ち運ぶ際は、盲導犬や介助犬、聴導犬を除き、キャリーバッグに入れるルールになっています。しかし、どんなキャリーバッグでもよいわけではありません。また、マナー違反にならないよう注意すべきこともあります。

電車にのるとき

基本的に犬同伴で電車に乗る際は、犬の全身がすっぽりと入るふた付きのキャリーバッグに入れ、飛び出さないようにしなければなりません。大勢の人が利用する電車には、動物が苦手な人やアレルギーを持った人もいるほか、犬が興奮して暴れてしまうような可能性もあるからです。
トートバッグやドッグスリングなど、バッグから犬の頭だけ出して持ち運ぶことはルール違反なので、十分に注意しましょう。

利用する鉄道会社の乗車規則を確認

キャリーバッグの規定サイズや重さは、各鉄道会社によって異なります。縦・横・高さのサイズが細かく決められているほか、キャリーバッグの素材や持ち運び可能な個数の規定を設けている鉄道会社もあります。そのため、事前にホームページなどで確認し、ルールを守って利用しましょう。

キャリーバッグの位置(足元・膝の上)

乗車中、キャリーバッグは膝の上や足元に置き、他の人に迷惑がかからないようにしましょう。座席がたくさん空いているからといって、自分の座席の隣りに置くのはNGです。万が一、急ブレーキがかかるようなことが起きた際、座席から落下する恐れがあるので危険です。
加えて、電車の利用時において犬は「乗客」ではなく、「手回り品」の扱いなります。そのため、乗客のための座席にキャリーバッグを置くのはマナー違反です。
足元に置く場合は、座席の下が冷暖房の吹き出し口になっていないか確認しましょう。直接風がキャリーバッグに当たると、体調不良になる恐れがあります。
もし膝の上にも足元にも置けない状況のときは低い位置で手に持ち、なるべく他の人の邪魔にならないようにしましょう。

飛行機に乗せるとき

飛行機に犬を乗せる際は、IATA基準(国際航空運送協会が定めた基準)に適合しているキャリーバッグでなければなりません。原則として以下のようなキャリーバッグが求められます。

・プラスチックや金属で作られた耐久性のあるもの
・車輪が付いている場合は、車輪が動かないように固定、もしくは取り外しができるもの
・通気用の窓が備わっているもの
・キャリーバッグの中で立ち上がる、向きを変える、寝そべることができる十分なスペースがあるもの

多くの航空会社が、犬の体格(小型犬・中型犬・大型犬)に応じたキャリーバッグの適正サイズの目安をホームページに記載しています。事前にしっかりと確認しておきましょう。

キャリーバッグを上手に使って楽しいおでかけを!

場面に応じて適切なキャリーバッグを使うことで、犬も飼い主も安全に移動できます。公共機関を利用する際は、各鉄道会社や航空会社の規定に沿ったキャリーバッグを使用してください。マナーを守って、愛犬と一緒に楽しいおでかけをしましょう!

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