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2019.04.28

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愛犬のお留守番を少しでも快適にする環境作りやトレーニング方法とは

仕事や用事などにより、やむを得ず愛犬に留守番をさせることもあります。しかし、留守番が愛犬の負担となっていないか心配な方もいるのではないでしょうか。そこで今回は、留守番を少しでも快適にする環境作りやトレーニング方法などをご紹介します。

#Lifestyle

Author :docdog編集部

お留守番ってストレス?

愛犬を家に残して外出しなければならない機会は多々ありますが、留守番は愛犬にとってストレスなのでしょうか?留守番時間の限界などと併せて見ていきましょう。

愛犬がひとりぼっちでいる時間

なるべく大切な愛犬を家にひとりぼっちにはしたくないところですが、留守番をさせなければならない状況はどうしても避けられません。

留守番中の愛犬とのコミュニケーションツールを販売している、Tomofun株式会社が行った実態調査では、80%以上の飼い主が愛犬に留守番をさせていると回答しています。そして、週4日以上、かつ1日4時間以上愛犬を家に残して外出する飼い主は約半数以上いる、という結果が出ています。

この調査結果から、愛犬が家にひとりでいる時間は、決して短くはないといえるでしょう。

お留守番が愛犬に与える負担

もともと犬は、群れで生活する習性を持っているため、ひとりで過ごすことが苦手です。飼い主や家族との結びつきが強く、一緒にいることで喜びを感じる動物であることから、留守番は愛犬にとって負担になります。特に飼い主、または家族の誰かが普段から家におり、ひとりで過ごす機会が滅多にない場合などは、なおのこと大きな負担です。
愛犬への負担を軽減するには、留守番をさせる時間をなるべく少なくするなど考慮しなければなりません。

留守番時間の限界目安は?

留守番時間の限界は年齢や性格、健康状態によって異なるので一概には言い切れませんが、専門家によると子犬であれば3~5時間程度、成犬の場合は6~8時間程度と考えられています。 子犬の場合、消化器官が未熟なうえ、食欲が旺盛なので1日の食事量を3~4回に分けて与える必要があります。また、成犬に比べ排泄の回数も多いことから、世話のことを考えるとどんなに長くても留守番は、5時間程度までにとどめたいところです。
成犬の場合は、子犬に比べて世話の手間が少ないので、もう少し長い時間留守番をさせることは可能です。しかし、留守番中には誤飲や誤食などのトラブル、停電などにより空調が作動せず体調を崩す、といったことが起きる可能性もあります。
愛犬に万が一のことがあったときにすぐに対応できないのは大きなリスクです。よって、どんなに長くても留守番時間は、8時間程度にとどめるようにしましょう。特にシニア犬の場合は体調が変化しやすいので、長時間の留守番はあまり望ましくありません。

愛犬が安心できる環境作り

留守中は、目の届かない環境で愛犬を過ごさせることになります。そのため、安全で快適な環境を作ってあげましょう。

サークル・ケージの選び方

室内を自由に動ける環境で留守番をさせると、誤飲や誤食をはじめ、地震により落下物が当たってけがをするなど、さまざまな危険があります。よって、サークルやケージを用意し、その中で安全に過ごさせるようにしましょう。
サークル・ケージは、寝床とトイレを少し離して置けるぐらいの広さがあり、愛犬が楽にUターンできるぐらいのサイズが適しています。犬はトイレから離れた場所で寝る習性があるため、トイレのすぐ隣りに寝床があると落ち着けなくなってしまいます。
サークルは、パーツで繋げてサイズを変更できるなどのメリットがありますが、基本的に側面しか柵がありません。柵を飛び越えてしまわないか心配な場合は、オプションで天井をつけられるタイプを選ぶとよいでしょう。
「限られたスペースに閉じ込めるのは可哀想」と思うかもしれませんが、かつて犬は穴倉に暮らしており、現在もその名残りがあるので狭くて暗い場所を好みます。よって、広すぎず狭すぎない適切なサイズのサークルやケージを用意することで、留守番中も安心して過ごせます。

犬の留守番に最適な気温・空調の付け方

一般的に犬にとっての最適な気温は、夏場は室温25~26度・湿度50%前後、冬場は室温20度前後・湿度50%前後とされています。しかし、快適に感じる温度は個体差によって異なるので、普段から愛犬を観察し、適した温度設定にしてあげましょう。
空気を循環させるためにエアコンの風向きは上下に動くようにし、部屋全体がなるべく均一の温度になるよう心がけてください。加えて、風量は微風や弱風ではなく、自動運転に設定にしておくと設定温度を一定に保てるので安心です。

電気やテレビはつけるべき?

留守中にテレビや電気をつけてあげたほうがよいかは、普段の生活環境や愛犬の性格によって異なります。普段からテレビがついていることが多い環境で過ごしている場合は、テレビをつけておいてあげると、いつもの生活と似た環境なため、安心して過ごせることが多くあります。
一方、静かな環境を好む性格や、テレビの内容に反応して吠えるようなことが普段からある場合は、テレビをつけないで外出したほうが愛犬にとって落ち着くでしょう。
電気に関しても、つけておくべきかどうかは普段の状況次第です。例えば夕方に出かける場合、いつもは部屋が明るいのに、その日だけ急に部屋が暗いと不安に感じるかもしれません。しかし、普段から寝てることが多い場合は、電気を消して出かけても気にしないでしょう。
犬は視力が発達しており、暗闇でも視界が確保できるので「暗いと危ないから電気をつけたおいたほうがよいのでは?」といった心配をする必要はありません。よって、テレビや電気をつけておくかどうかは、愛犬の性格や普段過ごしている環境を考慮して決めましょう。

上手にお留守番してもらうためのトレーニング

上手に留守番をしてもらうには、ひとりで過ごす環境に慣れさせる必要があります。それができないと愛犬が「分離不安」になる場合があるので、早い段階からトレーニングをしておきましょう。

分離不安とは

分離不安とは、飼い主や家族と離れると強い不安感を抱き、パニックになってしまう症状のことをいいます。分離不安による主な症状は、以下などが挙げられます。

・破壊行動
・粗相
・無駄吠え
・自傷行為

このような行動によって家の中が荒らされるだけでなく、近所迷惑になる場合もあります。よって、トレーニングをして不安を解消させる対策が必要です。

不安解消のためのトレーニング方法 

分離不安にならないよう根気よくトレーニングを行い、愛犬の自立心を養いましょう。最初は飼い主と離れる時間を1日5分ぐらいから始め、10分、20分、30分......と少しずつ時間を長くして慣らしていきます。
なお、部屋から出ていくときや戻ってきた際は、「いい子で待っててね!」「お留守番頑張ったね!」などと話しかけたり、おやつを与えたりする必要はありません。特別なことはせず、無言で出かけて戻ることで「留守番は特別なことではなく、飼い主は出かけてもそのうち帰ってくる」と認識し、落ち着いていられるようになります。
あくまでも普段通りに接して、外出をアピールしないことがポイントです。

うちの子のお留守番を覗き見!おすすめペットカメラ3選

愛犬が留守番をしているときの様子が気になる場合は、ペットカメラを活用するとよいでしょう。ここでは、3つのペットカメラをご紹介します。

30日間返品保証!Furboドッグカメラ

Furboは留守中の愛犬の様子が見られるだけでなく、愛犬に話しかけることもできるドッグカメラです。愛犬の鳴き声がスマートフォンに自動で通知されるので、愛犬に話しかけて落ち着かせてあげることができます。 また、おやつをセットしておく機能もあり、愛犬が退屈しているときなどには、スマートフォンで操作しておやつを出してあげられます。なお、購入から30日間以内であれば、無料で返品・交換が可能です。

詳しくはこちら:https://shopjp.furbo.com/

Panasonic 屋内スイングカメラキット「KX-HC600K-W」

屋内スイングカメラキット「KX-HC600K-W」は、左右360度・上下90度と広範囲に見渡せるカメラが備わっているのが大きな特徴です。カメラの角度はスマートフォンからも操作でき、愛犬の様子をしっかりと見守れます。 また、設定温度の上限と下限を超えたときに知られてくれる、温度センサーもついているため、体調が変化しやすい子犬やシニア犬がいる家庭にもおすすめです。

詳しくはこちら:https://panasonic.jp/hns/products/hc600.html

日本エイサー「PAWBO Flash」

PAWBO Flashは、専用のアプリを使ってスマートフォンやタブレットで愛犬の様子を確認できるほか、呼びかけたりおやつを与えたりすることもできるドッグカメラです。130度の広視野角カメラが備わっているうえ、4倍にズームできるため愛犬の細かな表情もしっかりと確認できます。 また、セットしておいたおやつは、好きなタイミングで与えられます。そのため、愛犬が退屈になっているときに、気を紛らわしてあげることができるでしょう。

詳しくはこちら:https://www.pawbo.jp/pawbo-plus.html

愛犬の「留守番」に寄り添って

愛犬に留守番をさせなければならないときは、ストレスを最小限にとどめるよう、快適で安全な環境を作ってあげましょう。また、留守番のトレーニングを行い、ひとりで過ごすことに慣れさせておくことも非常に重要です。もし留守番中の愛犬の様子が心配な場合は、ペットカメラを活用するなどして見守ることをおすすめします。

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