
docdog 肉球クリーム
docdog
『docdog(ドックドッグ)』のオープン2周年となる、本日2018年8月9日。ブランド初となるオリジナルヘルスケア用品、「肉球クリーム」と「ドライシャンプー」がリリースされました。発売を前に、編集・山賀の愛犬ベルがこの2商品を試してみました! そのファーストインプレッションをレポートします。
みなさんこんにちは、ベルです。台風も過ぎ去り、暑い日が戻ってきそうですね。ボクは今、夏休みで鎌倉のベルばあばのところに遊びに来ています。
そんなボクのところに、docdogのプロデューサー・廣瀬さんから、何やら荷物が届きました。
docdogの2周年を記念して作られた、「肉球クリーム」と「ドライシャンプー」だそうです! 実際に使ってみてレポートしてほしいとのことなので、さっそく試してみました。
まずは肉球クリームから。
このポンプ式の容器、最初に見たときはどうなんだろうと思ったけれど、出すクリームの量も調節しやすいし、中身を清潔に保てるとのことなので、なかなかいいです。ドライシャンプーと並べて立てて保管できるのも、すっきりしまえてよさそう。
ちなみに、においフェチのボクはさっそく嗅いでみたんですが、おいしそうなにおいがして、ついなめちゃったんだけど、これ、なめても大丈夫ですか? 廣瀬さん。
(廣瀬:肉球クリームもドライシャンプーも、犬が口にしてしまっても問題ない成分で作られていて、無着色、ノンアルコールなので大丈夫です!でも、大量になめないでね)
クリームを出してみた感じは、乳液に近いかも。脂っ気はなく、サラリとしています。実際に肉球に塗ってみると、少し粘りがあるんだけど、ベタベタするのとは違う、独特のしっとり感があります。
左が肉球クリームを塗る前、右が塗った後
どうですか、この潤い方! もうすぐ9歳になるボクは、けっこう肉球がガサガサだったんですが、この肉球クリームを塗った後はしっとり。塗った直後はもちろん、しばらく経つとクリームが皮膚に浸透するようで、プニプニと子犬の肉球のような質感になりました。う、嬉しい...!
独自配合の保湿成分のおかげで、フローリングでも滑りにくくなったように思います。使用直後だけでなく、続けて使っていった時の感想など、今後長期レビューしていきたいと思います。
続いて、ドライシャンプー。
こちらもポンプ式の容器で、押すとキメの細かい泡がたくさん出てきました。これを直接体につけて、ベタベタにならないのかちょっと心配!
さっそくにおいチェック! うん、こちらのにおいもおいしそう(笑)。こうやってしばらく手につけていても、泡が消えず残っていて、泡持ちがいいのがわかります。
シャンプーの泡を被毛の中までつけていきます。コームなどを使ってもいいそうです。このときは、全身湿ったようなウェットな感じになりました。
このドライシャンプー、やはり水で洗い流すわけではないので、例えば泥などの汚れがべっとり付いてしまったり、お尻にウンチがついてしまったりしたときに、きれいにするのはけっこう大変かもしれません。それよりも、シャンプーしづらい高齢犬や、トリミングに行く前にさくっときれいにしたいとき、万が一災害に遭って洗えないときなど、全身を何となく清潔にしたいときに便利なんじゃないかと思いました。docdogの編集長は、旅行やキャンプの時、散歩後の足拭きに使っているそうです。ドライシャンプー後はいいにおいになるので、急な来客やお出かけの前などにもいいですね!
こちらも、しばらく使ってみて新たな発見があったら、またレポートします。
このdocdogオリジナルのヘルスケア用品へのこだわりなどは、こちらの記事にまとまっています。こちらも要チェック! 以上、ベルからのレポートでした。