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2018.06.12

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犬と共に、自然と共に……aloha! dog life<vol1>

ハワイで共に生きる、毛むくじゃらのパートナー

新たにdocdog(ドックドッグ)で、コラム連載スタートすることになったヒカルです。旅とボディーボード、サーフィン、そして自然、犬をこよなく愛し、ナチュラルなライフスタイルを心がけています。
私はドッグトレーナーでも獣医でもありませんが、犬と共に暮らすこと、自然と共に生きることについて、私なりに感じるまさに"Aloha"なコトやモノなどをライフスタイル同様、気ままにお届けできたらと思っています。

#Lifestyle

Author :写真・文=ヒカル

ハワイで暮らす人と犬

 ここハワイにいると、ローカルはもちろん、動物たちもみな生き生きとしていることに目を奪われることが多いですね。

 街を歩いていると、多くの犬にも出会います。飼い主と楽しそうに散歩をし、ビーチで自由に駆け回る犬たちは、その時間を、そしてそれぞれの生活を心から楽しんでいるよう。ストレスを抱えて吠えかかるようなコも、日本と比べて少ないように感じます。

 ハワイは日本のようにペットショップで動物を購入するのではなく、友人宅で生まれた子犬をもらったり、「ハワイアンヒューメインソサエティ(Hawaiian Humane Society)」といういわゆる動物愛護協会から引き取ったりする人が少なくありません。実際、街で見かける犬を見ても、ミックス(雑種)がほとんど。犬種で選ぶのではく、そのコの性格と自分たちとの相性を大事にして選ぶ人が大半です。

 私のハワイの友人も、愛犬をこのヒューメインソサエティから引き取った家族。そんな友人家族とその愛犬との出会い、そしてヒューメインソサエティのことについて数回に渡り、紹介していきます。

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動物愛護協会、ヒューメインソサエティの役割

 大国アメリカという括りで見ると、日本以上に動物を飼っている人も多く、またそれに比例して動物遺棄問題もあります。遺棄の理由はさまざま。猟犬として訓練され、必要なくなったからと遺棄したり、長期休みで飼えなくなったからと遺棄したり......。日本でもたまに聞く、ただ可愛いからと購入して飽きたから捨てるという人も、実は多いんです。また、安楽死を安易に選択する家族が多いのも、現実です。

 ここ、ハワイのヒューメインソサエティは、収容された健康的な動物に対し殺処分はありません。それぞれが新しい犬生を迎えられるように、多くのボランティアによって愛情深くケアをし、新しい家族の元での生活に向けて準備をしています。

 保護動物たちへのサポートは非常に徹底していて、ボランティアをするにあたっても、例えばビーチサンダルでの活動はできなかったり、里親への細かなチェックがあったり、事前レクチャーを受けるためだけでもクリアしなければいけないことが多くあります。

 とはいえ、ティーンエイジャーのボランティアも多く、長期の休みに学生たちがここでボランティアをし、人の育成にも一役買っています。人と動物の相互の関係性がとても健全でフェア。こうした細かな配慮があるからこそ、確かな人との巡り合わせ、新たな出会いを実現できているのでしょう。

 私の友人家族も、家族の一員として犬を迎えたいと思ったとき、ヒューメインソサエティ以外考えられなかったと言います。殺処分やペットショップでの生体販売などといった、現在日本でも問題視されているさまざまな問題に対して疑問もあり、自分たちが保護動物対して何か協力できることはないかと......。

友人家族の新しいパートナー

 友人家族は、新しいパートナー(犬)を迎え入れたいと考えたとき(約8年前)、当時のヒューメインソサエティのホームページで、保護されている動物たちの情報をチェックし始めたとのこと。

 今どんなコがヒューメインソサエティーにいるのかをいつもチェックし、最新情報を常に把握していても同じように閲覧している人も多く、お気に入りのコを見つけてもタイミングが悪くほかの人に渡ってしまうことが少なくなかったようです。

 まさに、ご縁。
 その縁は、"タイミング"とも思うけれど、後々になればなるほど絆はそのときから結ばれていたんだなと、感じるようになってきたと話してくれました。

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ご主人とアル

 引き取った犬は、チョコレート色のチワワが入ったミックス。ヒューメインソサエティに来た時点で、1歳1カ月くらい。当時から人懐っこく愛嬌があったそのコは、「Alvin」、あだ名を「アル」と名付けられました。

 保護された動物は心に傷を負っていることが多く、例えば、大きな物音、大人の男性への恐怖心などトラウマを抱えていることもありますが、アルは幸いそのようなトラウマも少なく、順応性が高くすぐに家族の一員として馴染んでくれたそうです。

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私とアル。とても人懐こくていいコです

>>次回は、アルとご主人とのライフスタイルを紹介していきます。

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◎プロフィール

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ヒカル
幼少時から乗馬を始め、馬のみならず多くの動物たちと共に過ごす。波乗りを始めてからは、環境意識がより高まり、自然豊かなカントリーサイドと都会とのデュアルライフを送っている。また、波乗りをしに年間数カ月過ごすハワイで日々感じる"ALOHA SPIRITS"を伝えるウエブサイト「Re:Aloha」のエディターでもあり、自然と動物、旅をこよなく愛する毎日。インスタグラムhikaloha._.mahalohaでは旅の記録、海、自然、動物、環境などとの関わりをポスト。

●Re:Aloha http://www.re-aloha.com/

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