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2017.10.11

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元シェアハウス犬ベルの、7歳からの生活見直し日記 vol.9

ベル、野外フェスに初参戦!

昨今、ブームとも言える野外音楽フェス。実はドッグフレンドリーなものが多いって知っていますか? 愛犬と一緒にキャンプを楽しみつつ、野外で音楽を聴けて、ドッグランで遊ぶこともできる。そんな野外フェスの一つ、『朝霧JAM』にベルと初参戦してきました! 

#Lifestyle

Author :写真・文=山賀沙耶

移動に買い物、設営、ステージと慌ただしかった初日

 今回、私とベルが参加することになったのが、10月7日(土)・8日(日)開催の朝霧JAM。朝霧JAMとは、朝霧高原の朝霧ジャンボリーオートキャンプ場で行われる、ジャンルレスにさまざまなミュージシャンが集うキャンプインの野外音楽フェスのことです。犬連れで行けて、しかもキャンプもできると聞き、ベルも私も合わなければキャンプサイトでのんびりしていればいいか、ということで、一緒に出かけてきました。
 会場内にもキャンプサイトはありますが、今回私たちは、会場から3キロ弱ほど離れたふもとっぱらオートキャンプ場のサイトに2泊3日して、シャトルバスで会場に通うことにしました。

 初日は雨予報だったので覚悟していたのですが、出発時には雨は上がっていて、このままもつかと思われました。中央道の談合坂SAのドッグランで休憩し、途中の野菜直売所やスーパー、ホームセンターなどで買い物をして、いざふもとっぱらへ。

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談合坂SAのドッグランで走り回るベル。これが序章でしかないことを、ベルはまだ知らない

 サイトを設営するまではよかったのですが、会場に向かうシャトルバスに並んでいるところで、雨がポツポツ......。これには、持参した自分用と犬用のレインウェアが重宝しました。

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シャトルバスに乗るには犬をキャリーバッグに入れる必要があるため、このスタイルに。本当は一眼レフも持っていっていたけど、ベルが重いので、持ち歩くのを断念......

 会場には2つのステージがあり、初日は14時から21時45分までライブがありました。基本的にステージ前は混み合っているのですが、家族連れやゆっくりしたい人は少し離れた位置にアウトドアチェアやシートを置いて、のんびりと聴いています。私たちもシートを敷いて拠点を作り、前に聴きに行きたいときだけ交代で出かけていきました。

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体に響く重低音は、さすがのベルもちょっと気になった様子

 音楽を聴いているうちに雨は上がり、澄んだ夜空に、きれいな月と星、それにテントの光が映えて、何とも美しい光景に。この日は夕飯を会場の屋台で済ませ、混雑を避けて30分ほど前に切り上げ、シャトルバスでテントサイトに戻りました。

2日目はまったり、ベルも野外でお昼寝

 2日目の朝は快晴! ふもとっぱらキャンプ場は、どこにテントを張っても、富士山が間近にドーンと大きく見えます。

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朝日を背負った富士山の光景は感動モノ!

 同じくふもとっぱらにテントを張っている友人と合流して、のんびり朝ご飯を作って食べ、午前中はゆっくり。ステージは9時45分から始まっていますが、13時30分のステージに間に合うぐらいに行こうと、昼食もふもとっぱらに出店しているカフェで済ませました。
 昼過ぎにシャトルバスに並びにいくと、やはり同じような考えの人たちでいっぱいでした。タイムスケジュールのわからないベルは、1日目でかなり疲れた様子。いつも抱っこされるのはあまり好きではないのですが、このときは抱っこで寝てしまうほどでした。

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ベルが私に抱っこされて寝ている、私的レアショット!

 この日も前日と同様シートで拠点を作り、飲食を楽しみつつベルとのんびり。メインステージは音の大きい音楽が少ないのもあり、ベルもひなたぼっこしつつお昼寝タイムに。いろんな人に話しかけられ、たくさんなでてもらいました。

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音楽も人混みもおかまいなしに爆睡

 この日のステージは19時まで。前日同様、終了の30分ほど前にシャトルバス乗り場へ向かい、テントサイトに戻りました。20時ごろにはサイトに到着できたので、BBQの夕飯を楽しんでから、就寝。

のんびり朝食&撤収の3日目

 3日目も天気はまずまず。チェックアウトは11時なので、残りの食材を使いきるための豪華な朝食を作って食べ、撤収に取りかかりました。場内の一部は1日目の夜しか泊まれないのもあり、2日目の夜で帰る人たちもいますが、2泊することで、のんびりキャンプ気分を楽しむこともできました。

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アウトドアご飯は手が込んでいなくてもなぜかおいしいのだ

 キャンプ場を出たのは10時ごろでしたが、出るときもその後も大きな渋滞はなし。ゴミも分別すればすべて捨てて帰れるのが嬉しいポイントでした。今回は利用しませんでしたが、ふもとっぱらにはお風呂やシャワーもあり、近くには日帰り温泉もいくつかあるようで、体力と時間に余裕があれば利用すると、より快適に過ごせそうです。

行ってわかった! 犬連れでの楽しみ方のポイント

 さて、ここで実際に参加してみてわかった、犬連れで朝霧JAMを楽しむためのポイントをいくつかまとめてみます。

【ポイント①】参加をオススメする条件は、大きな音や人混みが平気な犬であること
 やはり音楽フェスなので、多少ステージから離れていても、大きな音がします。また、シャトルバスに並んだり、会場内を歩いたりしていると、どうしても人混みの中に入らなければいけないことがあります。この2つが平気でないと、愛犬にとっては苦痛な体験になってしまうと思います。

【ポイント②】犬連れなら場外のキャンプサイトがオススメ
 朝霧JAMのキャンプサイトは、大きく分けると場内(朝霧ジャンボリーオートキャンプ場)と場外(ふもとっぱらオートキャンプ場)があります。場内はステージまで歩いて行けますが、車の乗り入れができません。それに対して場外は、会場まで3キロ弱ありますが、車の乗り入れができるため、荷物の多い犬連れや子ども連れにとっては動きやすいと言えます(ただし、大型犬はシャトルバスに乗れないので、会場まで歩くことになるかも)。また、場外だと、ステージを見にいくときと、サイトでのんびりするときというふうに、メリハリをつけて両方楽しめるのがよかったと思います。

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【ポイント③】雨対策と寒さ対策を万全に!
 朝霧高原は山間部にあり、天候の変化が激しい場所です。朝霧周辺が晴れの予報になっていても、雨が降ることもあるので、飼い主と犬のレインウェア、タオルなどの雨対策は必須。また、日中は半袖Tシャツで過ごし、夜間は厚手のダウンジャケットを着るという感じで、1日の中での寒暖差も激しいので、特に寒さ対策を万全にして臨むと楽しめます。

【ポイント④】実はドッグランもあるらしい。
 今回、バタバタと出かけたので予習不足だったのですが、会場には「どん吉パーク」というドッグランがあります。ここ、実は『Do One Good』代表理事の高橋一聡さんによるもう一つの活動『Gentle one』が運営を担当しています。「どん吉パーク」の名前は、日本を代表する野外フェス、フジロック・フェスティバルと朝霧JAMを立ち上げた日高正博氏の愛犬「どん吉」に由来するのだとか。どうりで、朝霧JAMがドッグフレンドリーなわけですね。

 野外フェスってとにかく人混みがすごそう! とか、イマドキの若者がいっぱい! というイメージでしたが、朝霧JAMは家族連れや犬連れも多くて、全体的にのんびりとしたイベントでした。また、キャンプサイトでも会場でもおとなしくしているベルを見て、たくさんの人が話しかけてくれ、今までになく多くの人になでてもらいました。犬を飼っていない人ともたくさん交流できたので、少しでも「犬のいる暮らしっていいな」と思ってもらえたなら、よかったなと思っています。
 さらに、これはフェスに限らないことですが、今までにないベルの一面を見られたのも、貴重な体験でした。育ちの影響かあまり人に頼ろうとしないベルですが、これで少しは私を信頼してくれるといいな。

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