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2017.09.22

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篠崎ファミリーの犬連れお出かけレポート Vol.2

キャンピングカーを借りて愛犬と四国旅に行ってみた<後編>

今年のお盆休みにキャンピングカーを借りて犬連れ四国旅をした、篠崎友さん、亜希子さん夫妻、諒君、サトシ君、むぎ(ゴールデン・レトリーバー、7カ月)の篠崎ファミリー。今回は、1週間の旅の後半を、亜希子さんの報告をもとにレポートします。前編同様、トライアスリート家族ならではのスケジュールも含まれているので、真似する場合はご自身の体力と相談を!

#Activity / #Lifestyle

Author :写真=篠崎ファミリー 文=篠崎亜希子、山賀沙耶

4日目 坂本龍馬の脱藩ルートをたどり、愛媛へ

6:30 起床、むぎと脱藩ルートを散歩
むぎと散歩がてら脱藩ルートを少し歩く。『道の駅 ゆすはら』には隣接して『雲の上のホテル』があり、25m室内プールあり、レストランあり、温泉ありと、ここだけオシャレなリゾート感が漂う。

9:00 四国カルストへドライブ
途中で道を間違えて、ものすごい細い道へ。キャンピングカーは身動きできなくなると怖いので、早目に判断してUターン。のんびりと牛を眺めながら、天狗高原を経由して再び梼原へ。

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12:00  坂本龍馬の脱藩の軌跡をたどる
『梼原歴史民俗資料館』(200円)を交代で見学後、町内の脱藩ルートをたどる。脱藩ルートとは坂本龍馬が脱藩するときに使った道筋のことで、梼原は勤王党が多かったため、ルートに選んだのだとか。そんなことに思いを馳せながら、むぎを連れて歩く。オンロード、オフロードありで犬も楽しめる。神社のそばで水遊びを少しした後、梼原町内のスーパーでお昼ご飯の買い出し。カツオ旨し!! 梼原の町は、歴史的背景もあり、町の造りにも建物にもセンスのよさを感じる。行ってみたらわかる、ここだけの特別感。サトシのオススメです!

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16:00 四万十川の沈下橋へ
高知に来たからには四万十川は外せないということで、岩間沈下橋へ行く。子ども達と友は橋から飛び込み、私はメダカを捕まえる。が、みんなに持って帰ってはダメと諭され、泣く泣く諦める。

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21:00 道後温泉で犬連れイタリアンと入浴
松山自動車道で愛媛入り。予想より早く松山に着けたので、道後温泉へ。しかし、道後温泉が長蛇の列で、先にご飯を食べることに。ホテルとお風呂、飲食店を併設した『オーベルジュ道後』にある、雰囲気のいいイタリアンの店『イル・ポジターノ』は、テラス席なら犬同伴可能。むぎも一緒に夕飯。味もよかった! 温泉街を練り歩いているうちに、温泉がやっと空いてきて、閉館前に入ることができた。

23:50 『道の駅 天空の郷さんさん』で車中泊
本日の宿泊地、道の駅 天空の郷さんさんへ。標高が高いわりに風がなく、思ったほど涼しくなかったが、よい道の駅で、他にもキャンピングカーがいた。

5日目 仁淀川三大水と石鎚山を満喫

7:30 笛が滝公園までむぎとジョグ
往復3kmのジョグの途中でコインランドリーを見つけたので、洗濯をする。道の駅 天空の郷さんさんにある『sansanパン工房』の9時オープンを待ち、75円の塩パンを10個買う。これがとっても美味しい! 道の駅も充実していて、野菜も植木も安い! ブルーベリーと牛乳を仕入れた。洗濯物をピックアップして仁淀川町へ。

11:00 "仁淀ブルー"を求めて仁淀川へ!
日本一の水質を誇る仁淀川の"仁淀ブルー"を堪能できるという、中津渓谷安居渓谷にこ淵を目指す。中津渓谷はうまく車を停められ、少し歩いて渓谷へ。水は冷たく、泳ぐ感じではないが、むぎが大興奮。

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安居渓谷の近辺は道が細いうえに、前からも後ろからもクルマがバンバン来て、すれ違いに限界を感じ、目的地3km手前でUターン......。にこ淵はいい場所に駐車できたが、にこ淵に降りるのに鎖場があるらしく、大行列。まったく進む気配がないので、むぎとサトシと私はトイレと散歩へ。友と諒は粘るが、1時間経過しても進みが悪いので、泣く泣く諦める。恐るべし、お盆......!

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16:00 西日本最高峰の石鎚山
涼を求めて、霊峰・石鎚山へ。頂上までには鎖場がいくつかあるが、迂回ルートもあるので犬も登れる。ロープウェイ(1,950円)もあり、ケージに入れれば犬も乗れる(無料)ので、ケージを解体して運ぶ。ロープウェイから成就社までの800mは、むぎと友と私は歩きで、サトシと諒はリフトで移動。お茶屋さんで各自うどんやそばを食べる。諒と私はその先の鳥居までトレラン。山頂まで登りたかったけれど、時間がなかったので、残念ながら途中までで引き返す。みんなでロープウェイ乗り場まで歩いて、ロープウェイで下山。もっとちゃんと登ってみたい山だった。ロープウェイの途中で雨が降り出した。

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22:00 『マイントピア別子』で車中泊
うどん屋『がんば亭』で夕飯を食べて、本日の宿泊地、マイントピア別子へ。ここのお風呂(500円)がよかった! 交代で入って、気持ちよく就寝。暴走族も心配したほどではなかった。明日の別子銅山の下見に東平(とうなる)地区への道も見てみたが、道が細く勾配もキツイので、キャンピングカーは断念。マイントピア別子から出ている観光バスに乗るしかなさそうだが、犬はバスに乗れない。さてどうするか? 「東洋のマチュピチュ」とまで言われた別子銅山東平地区を見てみたいではないか!!

6日目 別子銅山と徳島の阿波踊り見学

8:30 起床
雨が降っていたので、ゆっくりめの起床。別子銅山の東平行きの観光バス(往復1,200円)は、出発時刻が11時と13時。それまで雨の中でどうやって時間をつぶそうか? 今治の『タオル美術館』にでも行く? と言っていたが、10時に観光バスの臨時便が出るという情報ゲット!

9:30 "東洋のマチュピチュ"、別子銅山まで6kmの犬連れジョグ
子ども達は9時に観光バスの切符を買いに行き、キャンピングカーは東平地区への入り口まで移動させる。ここから東平地区まで6kmの山道。普通に「じゃ、走ろうか」ということに。雨もやんだので、むぎと友と私はジョグで登り始める。途中アブに襲われ、むぎが3カ所噛まれる......!

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東平地区はマチュピチュにはほど遠かったが、産業遺産としては興味深かった。閉山したのが1973年とそれほど大昔のことではないだけに、現実的で不気味なところもあり......。人慣れしていない野猿の親子がやけにこちらを警戒していたのは、むぎがいたからか? 濡れた下り坂をジョグで駆け下りて、6kmの道のりを戻る。子ども達の乗る観光バスに手を振る。歩いている人なんかもちろん皆無(笑)

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12:30 再びキャンピングカーに乗って徳島へ
マイントピア別子に帰着。松山自動車道と徳島自動車道を使って一気に徳島駅へ。阿波おどりが目当て。途中の上板SAにドッグランがあり、むぎとひと遊び。

15:00 むぎをペットショップに預ける
徳島入り。16時すぎからだんだん混み始めるとのことで、むぎをペットショップに預ける。この旅行中、むぎと離れていたのはこの3時間だけ。阿波おどりの前に、諒オススメの徳島ラーメンの店『麺王』へ。トンコツベースで焼肉がのっていて、細麺。替え玉ありで500円というコスパ! 感激!

17:00 阿波おどりを見物
阿波おどりは数ある連が順番に通りを進み、それぞれ踊る。有名連はなかなか無料席には来ないが、最初の連と徳島文理大学連は完成度も高く、素晴らしかった。

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その後、むぎを迎えに行って、スーパー銭湯『あらたえの湯』(750円)へ。その間にコインランドリーで洗濯。

23:00 眉山山頂駐車場で車中泊
10km離れた眉山山頂の駐車場へ。0時ごろ就寝。標高が低く風もないので、むぎも寝付けず、4時すぎには目覚める。目覚めたら帰る日。5:35徳島港発の南海フェリーに乗る。四国を離れるのは寂しい。

7日目 浜松でむぎの里帰りを果たし、一路自宅へ!

4:20 起床、フェリー乗り場へ向かう
眉山山頂駐車場を出て、徳島港の南海フェリー乗り場へ。ドライブスルーチケット販売を経て、列に並ぶ。フェリーは株主優待券に限る(笑)。場所取り組とケージ運び組に分かれ、スムーズに客室へ。クーラーは偉大だ。寝袋を敷いて、友と私とサトシはグッスリ。到着する少し前にデッキをむぎと散歩し、またキャンピングカーにケージを乗せる。このころになると手慣れてきてめっちゃすばやい!

7:45 和歌山港に到着
1時間半走って、アップスレンタカーへ。キャンピングカーを返却し、マイカーに乗り換えて出発。いざ、むぎの実家の浜松浜北へ。今回の旅の大事な目的の一つ、むぎの里帰りをするのだ。

15:30 浜松にてむぎのブリーダーさんに再会!
浜松浜北に到着。ブリーダーさんと再会して、むぎはすごく嬉しそう。ブリーダーさんも嬉しそう。記憶があるわけではないだろうけど、何かを感じ取ったんだろうね。

16:00 SAのドッグランに寄りつつ一路自宅へ
浜松出発。新東名高速道路もドッグラン多し! 静岡SAのドッグランに寄る。夕方で気持ちいい。東名高速の渋滞もそれほどでなく、21:30すぎに無事帰宅。みんな長時間のクルマ移動で疲れていたけれど、荷物をできるだけ整理してバタンキュー。むぎはいつものお家に戻って安心したのか、少し落ちていた食欲も戻った。

なんて素敵な1週間。あっという間だったけれど、こんなにたくさんのことを家族4人と1頭でできたことがとても幸せ。次の日からまた仕事、部活、トレーニングと、それぞれのタスクが待っている。ついでに宿題もね!

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>>次回は、篠崎ファミリーの犬連れキャンピングカー四国旅に関して気になることを聞いてみた、Q&Aをお届けします!

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