突然ですが、愛する犬のカラダのパーツをもっとよく見てみたい! と思ったことはないでしょうか。そんな願望を叶えてくれるのが、私が最近たまたま知って入手した「スマホ顕微鏡」。スマホのカメラに装着して、愛犬のカラダのパーツにくっつけるだけで、愛犬のカラダをミクロの世界でのぞけてしまうのです!
「愛犬のカラダを細胞レベルで見てみたい」と思ったことのある飼い主さんは多いのではないでしょうか。今回私は、そんな願いを叶えてくれるグッズを入手してしまったのです!
それが、このスマホ顕微鏡。
使い方はごく簡単で、レンズユニットを付属のクリップでスマホのレンズに取り付けて(スマホカバーを着けたままでも装着できました)、拡大して見たい部分に当てるだけ。レンズを当てると、ちょうどピントが合うようになっているのです。
それでは、さっそく見てみましょう。まずは、こちら。
【集合体恐怖症(トライポフォビア)の方は閲覧注意!】
▼クリックすると画像が表示されます▼
どの部位か、わかりますか?
答えは、肉球! 無数の突起が後ろ向きに生えていて、まるでスタッドレスタイヤのよう。これなら雪の上でも滑らず走れることに納得です。
それでは、もうひとつ。
【集合体恐怖症(トライポフォビア)の方は閲覧注意!】
▼クリックすると画像が表示されます▼
こちらは、鼻です。ウロコ状になっている溝の部分に水分を溜めて、においの微粒子をとらえるのでしょうね。
ちなみに、鼻は撮るのがかなり大変です。夢中になりすぎて、愛犬にストレスを与えすぎないように注意!
こういったスマホ顕微鏡は、いくつかの会社から発売されているようですが、今回私が使用したのは、Life is small. Company(Lisco)の「反射型モバイル顕微鏡」というもの。教育現場や一般家庭だけでなく、プロの研究者やアーティストにも利用されているようです。
レンズの倍率がいくつかあり、Medaka→Larva→Mijinkoの順に倍率が高くなっていくようで、オススメはもっとも高倍率のL-eye Mijinko。今回の写真もすべてL-eye Mijinkoで撮影しました。
レンズユニット、クリップ、おとしぶた、かぶせぶた、40mmプラスチックシャーレ2枚のセット
もちろん、犬のカラダのパーツを見る以外にも、小さな生き物や植物など、有機物なら基本的に何を見ても楽しめます。インカメラ側にレンズユニットを取り付けて、付属のシャーレに見たいものを入れれば、スマホを手に持たなくても観察できます。
クリップやシャーレなど付属品もついて、価格は各2,980円。かわいいパッケージに入っているので、犬友へのプレゼントにもオススメです。
この秋、愛犬のカラダのパーツをじっくり観察して、もっと愛犬のことをよく知ってみてはいかがでしょうか?
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