
9月23、24日に開催の『アウトドアドッグフェスタin八ヶ岳』のプレイベントとして、7月8日(土)にPR大使犬のバウバサダーのみなさんと一緒に、トレッキングツアーに参加してきました。犬の靴をプレゼントした方々と一緒に、標高1420mの山頂まで登り、その後は山の中を散策。犬連れトレッキングでの注意点や当日の様子をお届けします。
昨年docdogとして初のイベント出店となった記念すべきイベント『第二回アウトドアドッグフェスタin八ヶ岳』。今年度も9月23、24日に八ヶ岳で開催されるが、そのプレイベントとして7月8日(土)にトレッキングツアーが実施されました。docdogはアウトドアドッグの魅力をPRするバウバサダーと呼ばれる12頭の犬に靴をプレゼントし、ツアーに同行しました。
(写真左)本日の会はバウバサダーの任命式からスタート。全国からアウトドアドッグの魅力をPRする役割として選出されたバウバサダーに、主催者の杉本さんから任命の授与が行われています
(写真右)シェルティーのセナちゃんはこの日のためにバウバサダーの洋服を着て登場。気合十分です
午前中は1.5kmのトレッキングコースを軽快に歩きます。この時はまだみんな元気......
バギーに乗って山頂に移動した後は、昼食を食べながら靴のサイズフィッティングを行い、いよいよ本格的に山歩きがスタートします。
(写真左)激しい動きでも脱げないように、きちんとサイズのフィットした靴を選ぶことが重要です
(写真右)お昼休みではボール遊びに夢中になるコも。運動量の多いジャックラッセルテリア、体力が相変わらずすごい......
(写真左)山の中は平地と比べ涼しくて快適です。無理はせずみんなでゆっくり歩いていきます
(写真右)ツアー最高の難所である崖下り、みんな少し緊張しながらも、怪我することなくクリアできました
石がゴロゴロしている砂利道も靴を履いていれば怪我の心配もなく安心して歩けます!
一日走り回ると人も犬もぐったり。参加された飼い主、バウバサダーの皆さんはお疲れ様でした!
この日は、7月上旬であるにも関わらず、最高気温が30℃に近づいた真夏日。道中のアスファルトで歩が進まなくなる犬がいるなど、路面温度の高さも感じられました。日常の散歩のみならず、山や川、海などアウトドアへ出かける機会も増えてくるであろうこれからの季節。アスファルトでの火傷防止というイメージが強いですが、今回のようなトレッキングなどのアウトドアアクティビティーにおいても、欠かせないアイテムといえそうです。
登山犬アマティ先輩と初めての山歩き(前編)や犬連れスノーシューツアー体験レポートでも体感しましたが、自然の中に帰ると犬は目つきが変わりいつもより活発に動き回るように思えます。一方で、山歩きでは鋭利な石や枯れ木が落ちているなど、地面はいつもよりラフなことが多いもの。愛犬との楽しい思い出に水を差すような怪我を防ぐためにも、お出かけの際には足元の準備を怠らないようにして欲しいと思います。
Mud Monstersはソールが非常に柔らかく、犬の足裏の形や動きにフィットしやすい。面ファスナーをらせん状に巻き上げるようにして固定するため、アウトドアなど激しい動きでも脱げにくい靴だ。
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