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2017.03.24

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犬の靴はなぜ必要で、どうやって慣らせばいいの?

4名の飼い主と靴の活用方法を徹底討論!

犬の靴・靴下の専門店としてオープンして早8ヶ月、イベント・SNSを通して数千人の飼い主と対話をしてきました。その中で、生の意見をもっと深く聞いてみたい!と、実際に靴(アウトバックブーツ)をお使いの飼い主4名の方と座談会を実施。愛犬との暮らしにおける靴の活用方法・靴を使っての悩みなど、リアルな現状をざっくばらんに語り合っていただきました。 

#Lifestyle

Author :写真=大浦真吾 文=塩見拓也(編集部)

◎参加者プロフィール

【Aさん】40代男性/ミニチュアシュナウザー ♀ 2歳
【Bさん】30代女性/ウエスト・ハイランド・ホワイト・テリア ♂ 1歳
【Cさん】30代女性/ミニチュアシュナウザー  ♂ 3歳
【Dさん】20代女性/マルチーズとトイプードルのミックス ♂ 4歳

愛犬とのライフスタイルに応じて、靴を活用しよう!

 今回参加いただいた飼い主の皆さんは、以前から靴を使用していた方や初めてチャレンジした方などさまざま。また、それぞれの生活スタイルや環境も異なる中で、犬の靴に対してどのようなニーズがあったのだろうか。

【Cさん】
「最初は肉球が皮膚病になったとき、患部を舐めないようにと病院の先生に薦められたことがきっかけでした。病気が治った今は、汚れが目立つ毛色ということもあって雨のお散歩のときなど汚れ防止に履かせています」

【Bさん】
「肉球が赤く腫れたり出血したりすることもあって、そこから菌が入らないように靴を試したのですが、固まって動けなくなってしまい......靴が合わなかったのか、私の履かせ方が悪かったのかと悩んでいました......」

【Aさん】
「服はよく着せているのですが、これまで靴にはあまり関心がありませんでした。ただ、先日スノーシュートレッキングに行く予定があり、靴がないと寒さや雪玉、怪我の危険がある......と友人から話を聞いたことがきっかけです。アクティビティをもっと楽しむために、靴があるといいかなと思いました」

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「スノーマッシャーズ」を履いて雪山トレッキングに挑戦した【Aさん】。脱げてなくすことを心配していたが、脱げることもなく、寒さや雪玉・怪我も防げ、初めてのトレッキングがいい思い出になったとのこと。試行錯誤の末編み出した、脱げにくいベルトの巻き方を教えてもらった

上手に履かせるためには、飼い主のサポートが重要!

 肉球は地面からの衝撃を吸収し、ある程度の熱さ・冷たさからも保護する役目を持っている。また、犬は基本的に素足での生活だから、初めて靴を履かせるときは当然違和感があるもの。慣れる時間に個体差はあるが、愛犬としっかりコミュニケーション取りながら、楽しみを通じて焦らずじっくり取り組むといいだろう。
 参加いただいた皆さんの愛犬が、どのように慣らしていったのか聞いてみた。

【Cさん】
「今までさまざまな靴にチャレンジしたのですが、もちろん最初からうまく履いて歩けたわけじゃありません。外で遊びながら慣れさせたり、おやつを使って靴を履くことはいいことだと覚えさせたり、工夫しながら徐々に慣らせていきました。でも、犬友達の中には靴を履かせた初日、履いたまま固まって動けなくなった愛犬を見て、靴は自分のコには合わないと諦めてしまった人もいましたね」

【Bさん】
「確かに、固まらずに歩き出しても最初はロボットダンスのような歩き方になってしまうので、その時点で自分のコには靴は合わないんだ、と諦めてしまう人が多そうですよね。でも、靴を上手に履かせている人を見ると、履かせ方や馴らし方にもコツがあるんだなって思いました。じっくり愛犬の様子を見ながら工夫をすれば、履けるようになるんですね」

【Dさん】
「履かした状態で靴を引っ張っても、取れない程度にしっかり足首を固定できるサイズがいいんですね。うちのコは肉球のサイズは合ってそうだけど、足首が細いので思いっきり走り回ったら脱げてしまうかも......」

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初めて靴を履かせたときの動画を見せてもらった。最初は違和感が強く固まってしまうこともあるが、ここで自分のコには靴はダメだと決めつけず、シチュエーションを変えるなど工夫してみてほしい。徐々に慣れさせていくことが重要だ

 具体的な慣らし方はこちら(愛犬が靴を楽しく履くために)を参照いただくとして、最初に靴を履かせるときには、ステップバイステップでじっくり取り組む心構えを持つようにしよう。ポイントとしては、靴の違和感を覚えにくい環境で取り組むといい。例えば、愛犬が大好きな雪遊びや山歩き、川遊びなど家の中とは異なる場所で愛犬がハイテンションで走り回れる場所だと、慣れるのが早いはずだ。手に履かせている人を見ると、履かせ方や馴らし方にもコツがあるんだなって思いました。じっくり愛犬の様子を見ながら工夫をすれば、履けるようになるんですね」

どういう基準で靴を選んだらいいの?

 飼い主の皆さんの、靴購入動機は先述の通りまちまちだ。ただ、一様に「どんな靴をどんな基準で選んだらよいのかわかりづらかった」とのこと。そこで、docdogの取り扱い商品を改めて整理してみようと思う。

1. アウトドア(トレッキングや川遊び、雪遊びなど)
Mud Monsters/Muttluks(マッドモンスターズ/マットルックス)
Grip Trex/RUFFWEAR(グリップトレックス/ラフウェア)
OUTBACK BOOTS/Hurtta(アウトバックブーツ/フルッタ)
Snow Mushers/Muttluks(スノーマッシャーズ/マットルックス)
※OUTBACK BOOTSとSnow Mushersは冬用

2. オールマイティー(トレッキング〜普段の散歩まで)
Dog Boots- Urban Walker Set/Healers Pet Care(アーバン ウォーカー/ヒーラーズペットケア)

 室内に閉じこもりがちな冬が終わり、一気に行動範囲が広がるこれからの季節。愛犬とのトレッキングや川遊びなど、計画している人も多いだろう。
 昨年たくさんの飼い主の方とお話しする中で多かったのが、水遊びの際の肉球トラブル。川遊びでふやけた肉球のまま、川辺の岩場やラフな地面で走り回ってしまうと、あっという間に肉球が切れたりズルむけたりしてしまう。せっかくの楽しい旅で悲劇が起こらないよう、アウトドアへ出かける機会が多い方なら、mudmonstersやGrip Trexを一足準備しておくと安心だ。

◎丈夫なソールで荒れた路面でも安心な靴

靴を選んだ後には靴に慣らす時間が必要です。ポイントはこちら! >>犬の靴は「慣らし」でうまくいく

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