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2016.12.26

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編集部犬、モーフのチャレンジアクティビティ! vol.3<前編>

ちょっと真面目に、「ディスクドッグ」始めます

モーフのチャレンジアクティビティの第3弾は、以前から気になっていたディスクドッグ! どうせやるならと、日本代表経験もある「ナショナル ディスクドック アソシエーション(NDA)」のコミッショナー、大塚裕さんを先生としてお迎えし、がっつり指導受けてきました! 前編となる今回、まずはディスクドッグという競技についてご紹介しましょう。

#Activity / #Lifestyle

Author :写真=大浦真吾 文=前島大介(編集部)

◎今回の先生

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NDA/コミッショナー
大塚 裕さん&ジーター(3歳/オス)

1998年JFA公式シリーズ戦年間ランキング2位、2001-2002年K-9 WorldChampionship(世界大会)日本代表。そんな大塚さんは現在、なんと6頭のボーダー・コリーと暮らしている。その中でも、今回デモンストレーションを披露してくれたのが、写真のジーター。チーム大塚のエースだそうだ。その佇まいからして、ただ者ではない感じ......。
>>ナショナル ディスクドック アソシエーションのHPはこちら。

NDA主催大会でのディスクドッグ競技とは

 まず初めに、そもそもディスクドッグという競技について、簡単に説明しよう。細かいところまで書き始めると記事1本では足りなくなってしまうので、ここでは基本的なところだけご紹介。

ディスクドッグは人間が投げるフライングディスク(犬がくわえても安全な素材でできた専用ディスク)を人間が投げ、犬がそれを追いかけて地上や空中でキャッチすることにより得られるポイントの合計点で順位を争う、アメリカ生まれのドッグスポーツです。
(引用:ナショナルディスクドッグアソシエーションHPより)

■競技の種類

1. ディスタンス・アキュアラシー
投げ手の飛距離と正確性、そして犬のスピードとキャッチの正確性を競う競技種目。決められた時間(60秒×2R)の中で、より遠くのエリアでたくさんキャッチすることにより高いポイントが得られ、そのポイントの多さを競う。

2. フリースタイル
複数のディスクを使って、走る・跳ぶ・咥(くわ)えるといった犬の能力を最大限に引き出し、人間と犬がフィギュアスケートのフリー演技のような華麗なコンビネーションと技術を競う。

3. タイムトライアル
1名もしくは1組2名までの人間と1頭の犬のチームで行い、決められた距離以上を決められた回数、いかに早く往復できるか、スピードとスローイングの正確性を問われる、時間を競う競技です。2ラウンドを行い、早い方の記録が、その大会の記録となる。

 ディスクドッグといっても、種目はいろいろあるんですよね。僕も今回初めて知った。各種目のルールなど詳細は、NDAのHPにレギュレーションも記載されているので興味持たれた方はチェックしてみてほしい。僕とモーフは、「ディスタンス・アキュアラシー」という種目での大会出場を目指す!(予定)

■ディスタンス・アキュアラシー/クラス分け

①スーパークラス(無差別級)
②レディースクラス(スローワーが女性)
③ドギーズクラス(体高40cm以下の小型犬、MIX犬に関しては体高を申請)
④スーパークラスディビジョン2
⑤プレジャークラス(初心者~、誰でも参加可能)、
⑥キッズクラス(人間の年齢が12歳以下)
⑦ベテランズクラス(犬の年齢が8才以上。※①〜⑥の各クラス別に競技を行なう)

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手前のスタートラインから遠くなるほどポイントが高くなる。もちろん、コート外でのキャッチは距離が出ていてもノーカウントだ
(出展:ナショナルディスクドッグアソシエーションHP 「2016-2017レギュレーション」より)

犬の能力と人のスキル、そしてコミュニケーション力で勝負が決まる

 まずは、「ディスタンス・アキュラシー」のトップクラスで活躍するチーム(人と犬)とは、どんなレベルなのか、実際に大会出場の際の大塚さん&ジーターを動画でご覧いただこう。

 いかがだろうか? 冒頭の競技説明にも記載したが、この競技は犬の能力だけでなく、ディスクを投げる人間のスキルと戦略がとても重要になる。また、そんな犬と人とでいかにコミュニケーションが取れるかというのも、とても重要なポイント。

「人と犬各々のスキルが高くても、コミュニケーションが取れていないと戦えません。競技会の上位入賞者は、ドッグトレーナーさんと遜色ないほど犬をコントルールする能力が高いですね」と大塚さん。

 犬の気持ちを読み、自らの意思を確実に伝えることのできるプレイヤーが強い......。これって、実はディスクドッグに限ったことではなく、犬との暮らしの中でとても大切なこと。何を今さら......と思うかもしれないけれど、ちゃんとできている飼い主の方は僕も含め意外と少ないように思うのだ。
 僕が愛犬と一緒にドッグスポーツを楽しみたいと思うのは、そのスポーツなりアクティビティそのものを純粋に楽しみたいという思いはもちろんのこと、愛犬ともっともっと通じ合いたいし、愛犬との間のコミュニケーションの質を高めたいと思うから。みなさんも、ぜひそういった点に意識を向けて、愛犬とのアクティビティに取り組んで見てほしい。日常生活にも、きっとプラスに働くはずだ。

まずはモーフの適正チェック

 具体的なレッスン前に、まずは現状のモーフの特性(?)、気質をチェックしてもらった。

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「見た感じ、第一段階はクリアしてますね(笑)。ボールやディスクに興味を示さなかったり、初めは追っかけたとしてもすぐに興味を示さなくなったり、投げられたものをレトリーブすることがまったくできないコもいますから」

 確かに、ちゃんと手元に持ってきてくれるかどうかは別としても、投げられたものを追って拾うというのが大好きなモーフ。毎朝ビーチで流木投げて遊んでいた甲斐あったかな(笑)。

 さて、そんなモーフとともに、いよいよレクチャーを受けるわけだが、今回はここまで。次回後編で、ディスクドッグ・トレーニング初級編をする 。乞うご期待!!

■関連記事
>>編集部犬、モーフのチャレンジアクティビティ! vol.1 登山犬アマティ先輩と初めての山歩き(前編)
>>編集部犬、モーフのチャレンジアクティビティ! vol.1 登山犬アマティ先輩と初めての山歩き(後編)




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