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2016.07.12

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シェアハウス犬ベルの、7歳からの生活見直し日記 vol.1

「かわいくない!」から始まった犬との共同生活

今流行りの(?)シェアハウスへの入居をきっかけに、突然始まった、7歳のMix犬・ベルとの暮らし。このブログは、私、編集山賀がひょんなきっかけで犬と暮らすことになった中で、 犬も住人もみんなが幸せに暮らすためにはどうしたらいいのか、奮闘を続ける日々のことを綴ります。応援よろしくお願いします!

#Lifestyle

Author :写真・文=山賀沙耶

シェアハウス犬ってなんだ!?

 こんにちは! docdogで編集と原稿執筆を担当しています、山賀と申します。
 小さいころから犬種図鑑や椋鳩十全集、戸川幸夫の動物文学、シートン動物記などを読んで育ち、小学校4年生のときに初めて犬と一緒に暮らし始めました。たまに「犬好きですか?」と聞かれるのですが、犬が好きか嫌いかとかわからなくなるほど、私にとって犬が好きなことって当たり前のことになってしまっています。
 編集プロダクションと出版社で犬の雑誌にかかわること10年以上で、今回縁あって声をかけていただき、このdocdog(ドックドッグ)に立ち上げからかかわることになりました。  「ブログを書いてください」と言われたとき、何をテーマにしようかと考えたのですが、やっぱり今一緒に暮らしている犬のことかな、ということで、毎回うちの"シェアハウス犬"のことを書いていこうかと思っています。

 突然ですが、皆さんの愛犬は、子犬のころから一緒に暮らしている自分の犬でしょうか? ほとんどの人はきっとそうですよね。私も、子どものころ一緒に暮らしていた犬はそうでした。その後は一人暮らしが長く、犬のいない生活が続いていたのですが、昨年の2月から突然犬と暮らすことになりました。入居したシェアハウスに犬がいたのです。
 一緒に暮らし始めた時点で6歳。しかも自分の犬ではない。そして、他人が集まって暮らしている家という環境。正直、なかなか難しいことが多いです。
 こんなちょっと特殊な環境で暮らしている犬と私の話ですが、皆さんとも共通することがきっとあると思います。うちの犬の場合はどうかな、なんて思いながら読んでいただけたら嬉しいです。

初対面の印象は「かわいくない犬だな」

 私とベルが初めて会ったのは、確か一昨年。現在のシェアハウスはもともと友人家族が住んでいた家で、そこへ純粋に友人の家として訪れたときのことでした。玄関を入ると、その奥の隅っこのほうに犬がいて、私たちが入っていっても特に反応らしい反応もせず丸まっていました。  その後、のそのそと出てきた姿を見て、この犬は10歳ぐらいかなと思い、「もう高齢なんだね」と確信を持って言いました。ちなみに私、犬の年齢はかなりわかるほうだと思います。が、実際のベルは当時まだシニアではなく、5歳ぐらいの中年犬でした。顔が白っぽいのもあるけれど、何よりも周りのことに無関心なその姿が、かなりの高齢犬を思わせたのだと思います。
 正直に言うと、初めてベルに会ったときの感想は、相当の犬好きである私ですら「全然かわいくない犬だな」というものでした。そのときは単純に見た目の問題かなと思ったのですが、今思えば、当時のベルには人のしぐさに反応したり、目を輝かせて人の顔を見たりといった、犬らしい面がまったくなかったのだなと。

 数カ月後、当時友人がほぼ一人で暮らしていたその家の空いている部屋を、シェアハウスとして貸し出すということで、私がそのうちの一部屋に住まわせてもらうことになりました。さらにその約1年後、今から約3カ月前に、諸事情により、ベルの飼い主である友人は家を離れることに。それ以来、私がベルの世話係を引き受けることになり、今に至ります。
 ベルと一緒に住み始めて約1年半。私が10年以上の犬雑誌編集生活の中で身につけてきた、"犬との暮らしはかくあるべし"というイメージと、現実とのギャップに悩む日々は、今も続いています。今後は、そのあたりの奮闘について、具体的に書いていこうと思います。
 今回はこの辺で!

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